かつぬま朝市ワインエキスパート
雪江おばちゃんの

犬と歩けば棒に・・・

1月のぶどう棚ってやっぱり寒ーい。完全(防備)していたって顔や指先が痛いくらい。それでもこの寒さがぶどうの樹にはいいらしい。

さあ、元気を出してぶどう畑の小路を犬と一緒に歩いてみよう。
ほらどこからか「パシッ」「パシッ」と音が聞こえてくるでしょう?

農家のおじさんがぶどうを剪定している音。
思い切って声をかけてよう。

「すみません。この切り落とした枝を少しもらってもいいですか?」

気持ちよくもらえたらラッキー。

家に帰って30センチ位に切ってプランターに刺してみよう。

春になれば芽が出て、夏になると葉が生いて、秋になると紅葉を楽しめる。我が家の小さなぶどうの林を眺めながらワイングラスを傾けるのもなかなかお洒落。

これこそ「犬と歩けば棒に当たる」いやいや「犬も歩けば・・・」だったかな?

20060122
かつぬま朝市ワインエキスパート
あいあいクラブ 篠原雪江