かつぬま朝市ワインエキスパート
雪江おばちゃんの

タッチーってだれ?分からないのも無理ありません


ほら明治の初めの頃(明治10年)ワインの勉強にフランスに渡ったツッチーとタッチーのうちのひとりタッチーのことです。正しくは高野正誠(当時25歳)さん。姓はタカノ、名はエート?ネッわからないでしょ?何人かの人に聞いてもわからない。持っていた資料を見てもわからない。とうとうあの人に電話しました。「ぶどうの国文化館にいらっしゃる室伏さんです。姓はタカノ、名はマサナリです、と明快に答えてくれました。さすが室伏さんです。ちなみにツッチーは土屋助次郎(ツチヤスケジロウ)当時19歳後の龍憲(リュウケン)さん。2人のおかげで今私達はおいしい甲州ワインを飲むことができるのですね。
ツッチーとタッチーの足跡を調べてみるととんでもない面白い秘話があるようです。是非調べてみては?


20060810
かつぬま朝市ワインエキスパート
あいあいクラブ 篠原雪江