朝市終了後に現れたtalor、しっかり後片付けもお手伝い
シカゴ生まれのtaylor君は若干23歳。勝沼には英語の指導助手として中学校で奮闘している。たまたま会った喫茶店で意気投合。次の朝市で英会話教えてみない?にsounds good!(いいねえ!)

とりあえず出店の練習として朝市開催10日前の出店者ミーティングに呼び出して店子さん相手に「ヘロー」!あいあいの篠原さんも朝市会小澤氏も「ヘロー」「ヘロー」中にもヘリウムガスを吸ったような声で「ア〜〜ン」なんてネイティブスピーカのように相槌を打ちまくる店子さんも。かなりの盛り上がりでいざ朝市英会話!

そして当日、待てど暮らせどtaylor君現れません。そしてその日の夕方メールが入った「目が覚めたら昼の12時だった・・」

翌月の朝市、今度は満を持してtaylor君登場。アボガドとチップスを振舞いながら店子さんを巡って英会話教室。なかなかいい感じ!あっという間に人気者。

その次の朝市、真冬。行くよ!とメールをくれたけど現れず。そしたら12時ごろちゃっかり現れて「寝坊しちゃった、おまけに水道管が凍ってた」凍結防止の電気のソケットを夏の間に大家さんが引き抜いたらしい。

4月の勝頼公祭りでtaylor君とばったり、連休の〆の朝市においで!すると「いいよ、どこにも出かけられないから・・・」と少し寂しそう。寂しさのわけを聞くと、彼女とお泊りで旅行に行こうとたくらんでいたけど厳格な彼女の両親からダメダしをくらってしまったらしい。「よしよし、なぐさめてやっから」と朝市に誘った。

5月の朝市。taylor君専用のブースを用意した。しっかり時間に来たtaylor君。ゴキゲンで英会話教室をはじめると思いきや「かつぬま朝市ワインセミナー」の受講生の席にちゃっかり座っていた。そのまま朝市終了までワインセミナーの生徒を決め込んでいた。

先生との肩書きがあるものの、この「ええからげんな」身軽さが彼の魅力のひとつでもある。でもでも、けっして普段のテイラーはいい加減じゃありませんからね。ちゃんとaltの職もこなして生徒からは慕われていますからスーパーバイザー教育委員会さん誤解しないでね。

ウイ ラブ テイラー!