第43回かつぬま朝市(しっかしあっついなあ・・)レポート 20070805 コメントは少しずつ書きます。二日に一回はチェック!チェック! 1年のうちここが大きな正念場の8月朝市を無事乗り越えました! 出店数も夏場にしては多めの36店。 |
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天気予報じゃ若干雨が降るようなこと言ってたので、暑さ苦手の私、涼しさを期待しちゃったのが大間違い! なんだよ暑いじゃん。こういうの猛暑って言うんでしょ?ちがうの?って、朝市の最中、お天道様に何度文句言ったことか。実際、勝沼地域は今年最高の34.7度を記録しちゃったみたい。 そりゃ暑くて餃子も横(日除け)になっちゃいます 梅雨明けしていきなり猛暑に突入、でもパラパラ雨が降ったり。だから・・そりゃ雑草も生えるわね。あの広い朝市会場も例外なく。というわけで朝市開催前には草刈を施します。担当は只今桃の出荷に追われている甘利氏、手があくまで朝市の通常の運営には携われない代わり、空いた時間に草刈をしてくれてます。 主に草刈をやるのはお借りしているシャトレーゼさんの建物周辺とシャトレーゼさんから見渡せる堤防沿い(A地点)。お礼の意も込めて。ということは現在の開催場所(B地点)は手が回らずじまい。 *以前はA地点で朝市をやっていたんだけど、どうしてもA地点に駐車する車両が集中してしまってシャトレーゼさんに迷惑をかけてしまっていたので今はB地点でやっています。 アネックスさん「ちょっと商売をお休みするので朝市で売っていいですか」 けっこうの量があるということで前日から搬入。ついこの前まで活躍していたお皿、コップ、スプーン、電子レンジ、調理道具などなど。 「たった100円で持てるだけ!!」 退暑所(ただのテント)に用意された冷水。単なる水道水なんだけどね。深沢地区から取水している列記とした上水道水。 そしたら、ここにも居ました。その触れ込みは「名水百選 二日酔い・疲労回復に」 にこにこ笑っているお兄さんからいただいたら、濁ってる。でも飲んだらキンキンに冷えた麦茶でした。 「うん、たしかに二日酔いに利く。ここまで冷えていると」 三井材木店プレゼンツ!夏休み工作用木板無料配布 藤沢からいらした若い女性3人組のお客様にお土産としてお勧めしたら「電車で持っていけなーい」と断られてしまいました。 周りを草刈していたら・・ いいのよ。草原の中の花みたいでしょ。って いいながら団扇(うちわ)で扇いでいました。 「おかげさまで回転式研磨機の砥石を買ったよ」と包丁砥ぎの三井さん。 なかなかずっしりくるヤツですね。いまだ回転したことの無いこの砥石、これから何回転世のため人のため三井さんのために尽くすのだろう。 先月は肩が痛くてお休みした石森陶房さん 「だいぶよくなりました。だってパソコン打ってたってすぐ痛くなっちゃうんだもん・・・」 ホームページの更新もメールもさっさと打たないと痛くなっちゃうのできっとマシンガン打ちをなさったのでしょう。 これなにかわかる?と銅幸工房さん。ブリキのバケツを改造した作品を見せてくれた。 えーっと・・・「若いからわかんないかなあ『がんどう』っていうんだ」。こうやってさ御用だ御用だ!って。捕まえるときはこうやって地面に伏せても消えないんだ。 よーく中をみるとなるほどろうそくが水平を保つ構造になってる。ろうそくを取り巻くユニバーサルなこの構造にノックアウト。 ステテコでもはいてガンドウ片手に青少年補導に出かけたくありませんか? マシュマロ笑店にうれしいお客様 「どうも〜っ。1年ぶりですよ」ってお2人さんが店長マシュマロさんに。マシュマロさんの頭の電流がビカッ!「あっ!去年このぶどう盆栽買ってくれた人だ!」 そうですよ今年もぶどうがなりましたよ。 「えっ? うそ?本当になったの?よくなったねえ!」 ってマシュマロさん・・すごいことをおっしゃる・・ |
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moon childさん。いつも暖かく朝市を応援してくれています。朝市のオークションになんと!ん万円相当のシルバーまでご提供くださいました。 カメラを向けるとススーッと忍び去る奥ゆかしさ。 作品を見てください。真夏の日差しを受けて燦然と輝いて。店構えもどんどんグレードが上がっていますし。おすすめです。 商品を眺めながらふと止まった私の視線に気づいたオーナーさん。先手を打って「遺影じゃないですよ」「まだ生きてます。おばあちゃん」 もしかしたら「おばあちゃんの形見の品を売っちゃってるのじゃないの?」と一瞬思った私の邪(よこしま)な考えを諭(さと)してくれました。おばあちゃんが丹精込めてつくった作品も出展中です! 常連さん。です。 朝市用のマイバックなのよ、これ。いわゆるエコバック。 折りたためないエコバックなんてすごい! すいません「こども商店」さん。正式に登録しますのでこちらの申込書にご記入願います。 いっぱしのお店ですから出店者として正式な登録です。 「自分の字で記入してくださーい」 店長と副店長にわかに緊張がはしる さすが店長!自信ありげな大きな字でペンを走らせる 副店長は不安げに覗き込む しっかり提出。晴れてかつぬま朝市出店者リストに登録されました! はーいウエブマスターさん。写真。 前回の7月朝市で草取りをしている私のショット! よっ縁の下の力持ち!って自分で言っちゃいました そして・・そんな、元祖こども商店にライバル現る!! こども商店の店長、ちょいと会場の見回りに・・・ すると・・ おっ?なんだ? ここでもこどもが商売してるぞ。 あっあれ俺もほしい!うわあー○○だ!店長、おれも偵察にきました(副店長) よーし俺たちもがんばるぞ 俄然張り切る元祖こども商店
でもたまには休憩も |
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初出店のデジャヴーさん 「どうですか初出店?」私が訪ねていると、お隣で店を出していた木工品の三井さんが笑いながら口をはさむ「このお店、かつぬま朝市をなめているよ。だってさ20杯分しか用意してきてないんだって」 「最初なのですいません・・・」ととても恐縮しまくりのデジャブーさん。 さらに三井さん、にこにこしながら「イスも机もテントも貸してあげてるんだよ」
朝市の後、デジャブーさんから「朝市楽しかったです!また出たいです。三井さんはじめ皆さんによくしていただいて・・・」とメールをいただきました。 |
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丸太やさん、銅幸工房さん、ゆもーそさん、たださん、みんなで一緒に展覧会をひらきます 素材のよさを十分に生かした作品ばかり |
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みそ工房さん、かつぬま朝市のホームページでの紹介にお礼のメール どうぞこれからもお力添えをお願いします。せめて何かお手伝いなどありましたら遠慮なく使って下さい。頭はなくも、力はウエブマスターさんよりあるかも・・ と力強いエールをいただきました。きっとどちらもおありです。 |
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やっぱりね朝市といえば地元の野菜がうれしいですよね。おわかりの通り、農繁期の果樹地帯に野菜なんて・・・少ないんです。 でもここだけは違います。「愛菜耕房さん」 |
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これからしばらくお休みになる委託販売“アネックスの調理パン” 「バターが高くなっちゃってね」庶民が喜ぶ味と価格で人気だったのに残念 |
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農繁期で朝市会ブースも人手不足。高校生のお手伝いさん大奮闘。 私の娘とその友人 坂本氏から「豆腐を売り切るまで帰らせないから」のプレッシャー 仕舞いには引き売りにも歩かされ・・。 |
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今回はゴージャスな車(売り物)を持ち込んだ田草川さん 何やら内職中 「これからこどもが応援にきて、手がかかるので今のうちにやっておかないと・・」 そして登場! |
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シャッターチャンスうまいね! カフェマリンさんのご主人はプロのカラメマン。テントを直しながら、いつシャッターを切ったかわからない私の無謀なテクニックにとりあえずの賛美をおくってくれました。 するとご主人、おもむろにテントから飛び出し、テント調整完了の指差し確認。お役所のつくったテント設営マニュアルじゃないんだから・・・ 私のシャッターチャンスというより、私がシャッターを切る瞬間に常にネタを仕込むご主人の方が上手でっせ。 |
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発足したばかりの「かつぬま文化研究所」ここかつぬま朝市にも勝沼まち案内処とし出店。朝市を訪れた皆さんに勝沼の最新の情報やみどころを優しくガイドしてくれます。 この日は同メンバーも所属するjibun-de-wineプロジェクトの面々も応援(冷やかし?)に駆けつけました。 |
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朝市をネタに番組を作ってくれた監督さんもご主人とプライベートでかつぬま朝市! 記念に撮影 かつぬま朝市の精神をしっかりとらえてくれた番組づくりに私、感動。かつぬま朝市を語る貴重な映像として後世に残ります。まだ見ぬ孫への自慢となります。 |
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虹やさん 開催時間間近。どーもおー遅くなりましてぇ。主人も桃の出荷でさっき帰ってきましたあ。開店準備の最中。 いいんです、いいんです、この時期は皆さん植木に水もあげられないくらい忙しい。 どうにか開店! スーパーオークションにビーチサンダルを寄付してくださいました。ありがとうございます! |
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今日も元気にセニアカーに乗って登場のkさん。大学で家政学の教壇にたっていらっしゃいました。私たちの朝市の活動に賛同、何かできることはないかしら?って毎度毎度お手伝いに来てくれています。 セニアカーのスポットをあてて申し訳ないのですが。 多少の小石や砂利道はなんのその バックだって思いのまま 疾風のように現れて、朝市のお手伝い、草原の中を帰っていく そんな皆さんに支えられているかつぬま朝市 |
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甲州市の観光に関する情報発信基地『甲州観光案内所』。かつぬま朝市もたいへんお世話になっています。今日はその案内所からkさんが取材に来てくれました。 塩山でも開催されるようになった朝市。案内所のウエブサイトに甲州市内の朝市を応援するページを作ってくれるらしいんです。 翌日にはアップ!すごい。 |
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ぶどう郷ユースホステルのマスター(右)が連れてきてくれた「ランナー関根さん」→私がこの日に初対面で命名させていただきやした。 ランナー関根さんは千葉の船橋。縁あってユースホステルのお手伝いをしている。 「船橋ヘルスセンター!!」「もうないよ」 「谷津遊園!!」「それもないよ」 「船橋といえば潮干狩り!!」「もう出来ないよ」 幼少時代京成線沿線で過ごした私の船橋界隈ネタで、しばし、盛り上がりました。 |
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マシュマロスーパーオークション どんなに暑くても、どんなに涼しくても、どんなに寒くても、ひときわ元気なマシュマロさん 落札!売ったあ!2連発 今回は出店者の皆さんからもたくさんの寄付出品もいただきました。 greenさん、虹やさん、moon childさん、マルハチさん、マシュマロさん、かつぬま朝市会さん(もれていましたらすいません) ぶどう乳液を格安で落札された方、「この乳液数千円するんですよ」 ぶどう盆栽、野菜、 moon childさんからの高額ものを落札した方に大根のプレゼント 一万円の大台を超えた売上金をマシュマロさんから勝沼づくりに寄付いただきました! |
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匠職人会さんプレゼンツ 木工教室 さあ、みんなでイスを作りましょう!
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第11回かつぬま朝市ワインセミナー |
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男、職人の手 木工教室の講師は列記とした職人さん、いつもを後ろも振り向かず玄翁(げんのう=かなづち)をふるう匠。今日は朝市のお客さん相手。 子どもが使い慣れない金槌に悪戦苦闘していると 「どう、貸してみろい!」と玄翁を受け取り、バンバンばんばんとマシンガンのように釘を持ちはじめる匠
ちなみに匠の手はこんなに分厚いです。 |
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