第60回かつぬま朝市 レポート
20090405

 

春ですね。予報じゃ雨だったんですけど。降りませんでした。春爛漫とは行かなかったけど花曇かな。


コメントは少しずつアップしていきます。相変わらずですいません。
春だというのになんだか、寒い日がつづいていて。そして今週末、里の桜や桃は朝市を待っていたかのごとく見事に咲きました。





桃だってさ、桜ちゃんを追い越しちゃうよ。








朝6時看板設置から帰ってきた小澤氏「寒くってさあ。着よっと」


え?寒い?桜だって、桃だって、多少寒くたってさ、一所懸命に咲こうとしているのにさ。私、そう心で思って。


写真を撮っていたら


あっそんなことまでネタにしちゃうの?って笑って言われたのでトップで載せちゃいました。

かつぬま朝市にタイミングバッチリのウドです。と愛菜耕房の園田さん


うちも同じタイミングで藁を巻いたんだけどまだ葉がでただけなんだよね。と秋山さん


はーい、さっそくお買い上げ。でかいの2本で100円。


日々さんです。行列ができるお店です。

な〜んでか?


一度食べてみたらきっとわかります。

今回は特別に常設のお店の情報もね。
  
焼き菓子 日々
山梨市上神内川1526 tel:0553-37-4765
窓から販売→毎週金曜/土曜 午前11時〜売切れまで


びっくらこいた。朝市に来ていた朝日新聞の記者さん。ちょっとお話しをということなので。5分ほど。大学ノートに何か書いていた。その程度だった。

そのお髭がいなせな記者さんを紹介してくれたのがワインツーリズムの代表さんだったので「そのうちおまけ程度にワインツーリズム記事の一端にでも載るのかな?」って思ってた。


だからすっかり忘れてた。

朝トイレに座って新聞広げたら、出るものが、止まった。

「縁を次々生み60回 かつぬま朝市」


我が家は朝日新聞。東京からここに来たのでチョットぐらいなにか「見栄を」と些細な理由から、がもう30年近くなる。

地方版の右上、一番目立つところにしかも馬鹿でかく載っていた。

むむ・・しかもかつぬま朝市が主役で載ってるし、あちゃ変な顔で写った私のお顔も。

私の次に勝沼フットパス沢楽の道代表の佐藤さんがかなりチョット話をしていました


うぅ。出るものがでました。


朝日さんはいつも奇をてらいます。この時もそんな感じだったし。


みんなニコニコ 手作り工房


「ミニカスタネットづくり」&「木をボンドではりあわせて作品を作ろう!」

初めてのこども出店で不安を隠せない様子


カスタネットのてづくり体験!



先生の手ほどきを受けながらの体験中、職務に襲われしばしその席を離れたら、結局戻れず。
そしたら・・先生が作って持ってきてくれて演奏までしてくれました。


こちらもこども出店で元気を振りまいていた少年です
「ビデオいかがですか」



ビデオというと、よく高速道路のパーキングで声を掛けられたあっち系かと思いきや もちろん違います。なんて不謹慎な発言しているんだろ、私。

以後、慎みます。

ほうとうプロジェクト完結編
〜甲州弁クイズに参加してほうとうをゲット〜


エコファーマーでもあるgeenさん。

ほうとうの基本的なかたちってなんなんだろう?そんな疑問を持って1年余。まず取り組んだのがアンケート調査。皆さんのお宅のほうとうについて聞かせてください。「味噌は白味噌?具は?出汁は?」


そんな折、かつぬま朝市の文化活動「室さん講座」で甲州への塩の由来の話。greenさん、どうせなら塩からこだわっちゃおうということで調査を始めました。

ひとつひとつ疑問をクリアしながら、みそ工房さんの協力も得てプロジェクト特製味噌も完成。

野菜はもちろん自家製の野菜。出汁は・・・。

ここにほうとうプロジェクトの成果を発表する運びとなりました。
 

朝市開催場所は保健所の許可を得られないので現場調理の販売は出来ません。ではせめても振舞いだけでも・・。

かつぬま朝市と協働で皆さんにほうとうを振舞っちゃうことになりました。

ただ・・・味わってもらうだけではつまならないので
甲州弁クイズをご用意!ちょっとばかり荒っぽい甲州弁を勉強してくれた人に振舞うことにしました。

こんなものが目白押しなかつぬま朝市

婚活プロジェクトスタート

陶芸家の田さんです。1年間ほど峡南地区のふるさと工芸館の講師としてご活躍。久々の朝市です。カンバックです。


でも何故か浮かれぬ顔

お隣の苔玉やさんの無造さんとも神妙な面持ちで市端会議

そして私に駆け寄ってきた田さん!

「ウエブマスターさんの企画力でお願いします!」

婚活プロジェクト立ち上げてください!


この音色がかつぬま朝市をぐいっ!と昭和時代に持っていってくれました。

朝市の会場にハモニカの音色。コレいいですね。すごく落ち着く。




あなたに捧げます。と白髪のご婦人に心を込めて

こちらにもミュージシャンが



さらにここにも


そしてセッション。お二人はいとこ同士だそうです。artkenさんと矢野さん。

今年最初のワインセミナー







ラブレターをいただきました 彼女からです


リラクゼーションもあります。かつぬま朝市


kcnのiさん。前回は単独では初取材。

2回目の今回は余裕です。しかもウキウキ。春だからかな。いいことでもあったのかなあ。


ここの店主は


この人なのに


一度も店番はしていませんでした


ゆもーそさんの新作は・・。

リサイクルバック。袴地、帯、大島 銘仙の着物地などのリサイクル品を使ったバック。すでに売約済みの札が。皆さんさすがにお目が高い。



今日は特別に隠れキャラさん登場

いないいない ばあー


初出店の木工房きかん舎さん。



いつもの風景かつぬま朝市
ペルシャ店舗のガラシさん いつも盛りだくさん橘商会さん そろそろ畑が忙しくなってきたかつぬま朝市会の小澤氏
今日もとぐとぐ三井さん 午前10時相変わらず急がない虹やさん
カメラを向けると秒速で横を向く岩下さん 大きなバンを細腕で末木さん マイペースな芸術家矢野さん
今日は仕掛け無しのポーチェの雑貨屋さん 軽トラに積めるだけ積む佐々木さん スリーパーホールドで落ちた内田さんの息子さん
ちょっと恥らって店番の雨宮さんの息子さん
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蚤の市の真髄“ねこまんま”さん

どこからどうやって集めて来るんだろう
みたいなものがいっぱいあります。


電線を巻いていたドラムとか


浅草のおばちゃんの建て付けの悪い家に
あったみたいな茶箪笥とか


そして今回の目玉は・・
これ



わかります?


街路灯の
フタ

こんなの持ってきちゃっていいの?

「許可業者が依頼を受けて撤収してこのシールを剥がして当局へ返却すれば
あとは処分していいの」

「だから手に入ったの」




「別に危険を冒してよじ登ってパクって来たわけじゃないよ」

人相からはすればやりかねないんだけど・・・
なんて言ってはいけません

素晴らしいほどの善人さんです

では、果たしてこの街路灯カバーどのように使えばいいのでしょう

例えば、マスク

「あれ?前が見えねーや」

例えば、鍋代わりに


例えば、洗濯板に



例えばおまるに



とどまるところをしらない
ねこまんまさん

自身の車も売ろうとしてるし



竹篭やの内藤さん





三森さんが連れてきたワンちゃん



賢そうにチラシを読んでいるのかと思ったら

私のおやつを狙っていたのでした



初登場のクレープやさん

サニーズ甲府店さんです

今回はわけあって早退でした。