まちあるきレポート 町づくりプロジェクト 20040228
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○平成14年からスタートしたまちづくりプロジェクト。町の都市計画マスタープラン策定にあたり町民で組織されたプロジェクト。都市計画マスタープランの素案ができあがったので町歩きをしました。会費1000円(食事代)で自己負担。事務局だって自己負担。
コースはまず大善寺から遊歩道を歩いて勝沼駅、ぶどうの丘へ。ぶどうの丘周辺を探索して藤井地区へ、そして等々力の寺町を散策して〆はm沢隊長のワイナリーでほろ酔っちゃいました。
集合
八時半に勝沼町役場に集合 参加者総勢12人 大きな地図を開いて本日のコースの確認。こちらは事務局のO村さんが作ってくれた。 なぜか不機嫌なm沢(中央葡萄酒の社長さん)隊長 条例化に向けてこの町歩きを充実させたいと・・・事務局にお詰め寄りになられました。
柏尾の古戦場
その昔その合戦を地域の住民はお弁当をもって合戦我が見渡せる近くの山にお弁当をもって観戦にきたらしい 新撰組 近藤勇と官軍が戦ったカシオ橋
柏尾橋
ちょっとわかりずらいけど、こちらが江戸時代の橋の跡と明治時代の橋のあと。当時の技術の差で通常どれくらいの川幅に橋を掛けていたのかがよくわかります。 こちらが甲州街道にかかる昭和初期にかけられた橋 こちらは昭和後期の中央高速道
柏尾白山平経塚
大善寺
とてもローカルなワイン工場
柏和醸造株式会社
鳥居平にある急斜面ようトロッコ
鳥居平の急斜面でご覧いただけます
鳥居焼
鳥居焼きが行われる現場いった。鳥居の形に護摩期がくまれる場所には鉄板で台が作られていた。また各場所へまで小さな丸太で階段が作られた。またまでの農道がコンクリで舗装されのり面が石積みされているのにはびっくりした。他のり面には土が逃げないようにシートで覆ってあった。遠くて見たら結構コンクリと緑のシートが目立った
鳥居平
ふと周りを見ると勝沼が誇るべき鳥居平にも遊休農地が

鳥居平から望む南アルプス写真スポットで甲州ぶどうを・・・ M沢隊長が勝手に呼んでいるという一文字短梢甲州の畑(契約栽培をしているらしい)
遊歩道
途中何度かフルーツラインに分断されてた
道案内の小さい看板の向きがおかしい ろうせきやま? 遊歩道からぶどうの丘を望む
甚六公園
勝沼ぶどう強駅にある甚六公園 駅に沿って植えられている甚六桜をまつる祭りの甚六祭りが毎年開かれている。一番左はその甚六桜を守る甚六会のM森さんとお父さんの身長を追い越しそうな息子さん
作戦会議
甚六公園での作戦会議。昼食をどこで食べるかを決めるのに30分かかってしまった。左は今回お世話になった。事務局のO村さんとそのボスm森さん
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勝沼駅前
勝沼駅前の看板 南アルプスをポイントしているんだけど看板が大きすぎて前方が見えない 駅前のどーんとこんなものがぶどうの丘が後ろに。。その左には「勝沼中心街」の標識が・・。中心街なんかあったっけ?
ぶどうの丘&ぶどうの丘周辺
星降り岬 幸福の鐘 ドラマで三上博と菊池桃子が挙式をあげたらしい
狐塚 昔は大きな松が一本あってそのしたにいくつもの祠があったえづけをして数匹捕まえて その1匹は銀狐だったらしい(地元m森談話)
ぶどうの丘のテラスで食事。隣で観光客らしき女性3名がお茶を飲んでいたため「どうですか勝沼は?」と声をかけると地元の人たちだった・・・地元の人たちもウオーキングで来ることもあるんだ・・・と感心 午後から合流する人が来るまでぶどうの丘のレストランでコーヒーを。m沢隊長とワインの話に花咲いた
売店で発見。甲子おばあちゃんの手作りぶどうジャム。これってもしかしたらmhさんのお母さん まちがいない ぶどう樽でつくった看板。この曲線いかしてる。そういえばレストランの入り口にもこれを使ったベンチがあった
ここが例の21号線のトンネル。この道路は農家がこの土地で農を営んでいくために作られたもの。でも何故周りは皆耕作を放棄しているの?
今は通行止めのぶどうの丘の東側斜面を歩いてビックリした。かなりの畑が耕作を放棄され荒れ果てている。
ものすごい斜面でぶどうを栽培、かつては良くこの道を通り感心していたけれど無理もないのかなあ
でも大山千枚田を思い出した
ここは勝沼のシンボルなんだから絶対ぶどう棚を絶やしてはいけないんじゃないか?と。どうにかして保存会でも立ち上げないと。
荻野ハンナさんが立てたサン、ヴァンサンの像。天国からワイン飲みたさに降りてきて天国へ帰ることを忘れて像にされてしまった・・フランスでの言い伝え。ここ勝沼にも、ということで・・・なかなか味なことをやるなあ 急斜面のブドウ畑
ここは町で公園を作ったけど土砂崩れで埋まったらしい この植物、砂押さえになっているけど何?
こまる山へ向かう途中のぶどう畑でこんな太いぶどうの木を発見 カローラKE10型クーペを発見。立派なモニュメントになりつつありましゅ 私有地を通り抜けてこまる山へむかう
こまる山
こまる山の入り口の看板 こんこんこん、きつつきを発見。近づくと逃げちゃった こまる山の百面観音
山というだけあって一端の山道
仕上げの急な山道を登って頂上へ こまる山頂上から塩山山を見て観光地にすればいいのに。という人とそのまま残っているのがいい。という人がいた。
神社があった 頂にはとんでもない形の松が何本もあった
あんだけ苦労して登ったのに反対側斜面はすぐ道路だった
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再びぶどうの丘
ぶどうの丘の裏側(通常は一般の人は入らない)そこのはロッカーが二つ寝そべっていた。「なんで?」と事務局のOさんに聞くと「車が入らないように」とサラって言われた。
そんなの見りゃわかるけどなんでロッカーなの?
ホースが遊歩道を横切っていてつまずいた。
割った石の面がなんでこっちを向いているんだろう
岩崎直売所
道の駅に対抗して「旅の駅」かつぬま。だれもそうは呼ばないけど
岩崎地区通学路危険箇所
藤井地区の子供たちは通学路に色々と問題があるらしい。
学校内からしか渡れない学校専用の歩道橋、ちょっとだけ不思議と感じた
万福寺
等々力寺町散策
慶専寺
通りがかったら前の教育長さんで住職の新田さんが本堂の中をみせてくれました。
再び等々力寺町散策
あぶなくはらんでいた石積み こちらは大丈夫
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C央葡萄酒さん
中央ぶどう酒の貯蔵庫に潜入 一文字甲州(命名m沢隊長)から作られたワイン
m沢隊長が娘さんのためにしぼったワイン ご自慢のセラーに侵入
ろまねこんてぃい たかそーなワイン
しゃとーまるごーじゃないっすかあ?
オークは樫と訳されるけど日本で言うとブナ種らしい。アルファベットは森の名前らしい。樽は1つで8万円ぐらい。白は半年、赤は16ヶ月入れる オープナーコレクション
2階のレセプションに突入
鳥居平甲州2002。樽香が抑え目。小売2500円 キューベ・・97、カベルネソービニヨン小売3800円 注ぎ足しなしの稀少な周五郎のヴァン
m沢さんの談義に酔いしれる一同。一日歩き通しで酔いしれ度もフル加速。ごちそうさまでした。
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