勝沼生まれ勝沼育ち!田草川生態系調査 20031214 pm9:00-15:00 | ||
勝沼町まちづくりプロジェクト&専門家の皆さん | ||
調査ポイント 1、最下流重川合流地点(佐藤電気前) 2、子安橋付近 3、ひうが伏木橋付近 4、日休付近 | ||
11月のまちづくりプロジェクトの席で私たちの部会から「田草川は勝沼生まれで勝沼の中央を流れ勝沼を出たところで重川と合流する。田草川こそ純然たる勝沼の川だ」という意見が出された。それを聞いていた学識経験者の山梨大学の工学研究科の北村教授が「調査しましょ!やりましょ」でこのさぶーい12月に川の中にどっぷり入って調査してきました。 | ||
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調査報告コーナー(専門家の皆様からいただいた正真正銘の報告書) 植生 水質調査 魚 水生動物 |
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役場の庭に長靴野郎が30人ほど集結。朝礼。 | ||
気合十分の三沢隊長(まちづくりぷロジェクト委員長)童心に返って魚を追い回してました。 | 言いだしっぺの北村教授。 | お魚、植物、動物、昆虫各方面専門家、土木事務所の皆さん。 |
水質調査班、山梨大学風間教授と学生さん | 川を語らせれば・・・のそうそうたるメンバー | ちょっと引き気味のまちづくりプロジェクトの面々 |
今日も笑顔がステキなラック計画研究所(都市計画マスタープランのコンサルト)の屋代代表(右) | &実務は実際にはこの人がやってるかもしれない・・・影のボス、ラック計画研究所の安西さん(左) | 乗り合わせて現場に行き、さっそく北村教授から本日のメニュー発表。 1、水質調査隊 2、お魚&動物調査隊 3、植物調査隊 に分かれました。 |
水質調査隊 | ||
○水生昆虫では、シマトビケラ、ヒル、ユスリ蚊、みみずなどをゲット。これらはやはり汚い川に生息する。 ○第4ポイント日休付近でヤゴ(比較的きれいな川に生息する)をゲット。 ○川に流水している水質が悪かった。とくにひうが付近。悪臭もするほど。リン、アンモニア、硝酸性窒素を検出。 |
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このアイテムが優れもの25センチ四方の水生昆虫採集兵器 | 水生昆虫は人影を察すると魚より早く逃げるらしい。 | ゆっくり目的の場所に近づき川石もろともすくっちゃう。 |
コンテナにあけて川の水を入れると・・・ | しまとびけら?とか汚れている水にいる「水虫」なんかをゲット。冬なのにどろどろしている川。汚い証拠。 | |
石についている巣?も掻き落とします。 | 網でこすと小さい昆虫が・・・えらが大きいのは水中に酸素が少なく(水質が悪く)ても吸えるように、だって。 | それをプラスティックの袋に。 |
アルコールにつけておいて保存するらしい。 | 水質やDO(水中の酸素の量らしい・・酸素が多ければ生物はふえるらしい) | |
魚&動物隊 | ||
○下流にてカワセミ発見。 ○少し前まで鴨がいたが鉄砲で撃ったため寄り付かなくなってしまったらしい。 ○オイカワ、ドジョウ、あぶらはや、もろこ、うぐいをゲット。これらの魚は比較的汚い川に生息するという・・・魚拓こそとりませんでしたが、魚体測定をしてリリース。 ○アマゴをゲット(誰かが放したと思われる・・・良かった鯖じゃなくって) ○落差工が随所にあり魚が行き来できない。全面魚道が望まれる。 |
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投網やデンビリ(掟破りの電気でビリビリ、)作戦も挙行。もちろん許可あり。それにしても皆童心に戻っていました。TVでお馴染みのお魚君に似ている専門家の先生もいらっしゃって。それを発見した私、実は一人で、にやけてました。 | ”どじょう”と”あぶらはや”をゲット。昼はてんぷら!ですよ。って、なんて不謹慎な事務局の大村君。 | |
植物隊 | ||
○ひか植物をほとんどで在来種は少なかった。 ○はこべやクレソンは大型化してた⇒栄養価が高すぎらしい。 ○大根などの栄養品種も。 |
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一番先頭を行く植物隊、それにしても色々な植物があります。 | ||
すいません私早引きしたので結果がわかりません・・・町の広報が出れば、それをパクリますんで、結果はそれまでお待ちください。⇒ パクリました(上の報告書がそれです) | ||
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