メール

7/8-7/15 出張でニュージーランドに行ってきました.。 >> 






・甲州市とコラボ “勝沼フットパス” (10/07)
・リーダーさん、祭りに背広が礼儀? (10/04)
・迅速!甲州市掲示板返答(re 協議会) (09/29)
・地域協議会は今なにやってんの? (09/26)
・市のイベントを盛り上げるには (09/23)

どうしたほうがいいか
ちょっと話をさせて!








小布施に行ってきました200503

町のこと トップへ

夕張といえばメロン。勝沼といえばぶどう。甲州といえば信玄餅??

市の食育推進会議なるものに出席。委嘱も受けてきた。甲州市の健康促進課の方から

いやあ、頑張ってるなあ職員さんが一所懸命答えてくれてる。旧勝沼町時代




6月朝市のあと朝市に荷物をそのままハイエースに載

甲州市のhpの掲示板が動き出した。これちょっと危険です。住民が書き込んで住民

塩山の駅の改札を出たところに可愛く設置された観光案内所。かつぬま朝市のポ


この前、あるワイナリーの社長さんと話をする機会があった。産地

勝沼にはすごい風習がある。晩酌はかならずワイン、何か人が集る時にももちろん

「あたらしく自主防災組織(自主防災会)が出来るので組単




中央公民館から携帯に電話。「あーあ、たぶんテントの予約が入ったん

仕事の関係でつづけて3組のお客さんをガイド気取りで町内案

棚田100選のひとつ千葉県鴨川市大山千枚田でゴールデ




今朝の朝日新聞の地方欄にでかでかと「消防車で居酒屋」と

以下は私がある委員に応募した時のまちづくりへの思い。落選し
その1
今、仲間と文化研究所をつくっている。拠点もき




かなり、うらやましかったんで書きます。山梨市で朝市がはじめった。昨

3月朝市が終わった次の日曜日その残務をやりながら各店子さん宅に次

場所文化フォーラム勝沼視察でご一緒した会長の吉沢さん。この方かの有名な




町内をある視察の案内をした。その時にゲストでいらしていた船木上次さん

四季の里の裏、重川の河川敷に公園が整備される。四季の里区に県の建設部から管理の

この前、私が好きなある人が言っていた。市のあらゆる住民の




3月朝市の2週間前いつものように中央公民館にチラシの印刷に行った。輪

3月の朝市10日前「かつぬま朝市を30名ほどで視察したい」という連絡を

今回、勝沼づくりのパークあんどワンダー活動として実施す



その4
宴もクライマックスを迎えた。事務局のt也さんが会場に気を使っ




景観まちぷろのご苦労さん会atぶどうの丘のバーベキューガーデン。当
その2
乾杯後、しばらくして私の隣席のiさんが「もっと違う種類のワイン開け
その3
初めてお会いする方がいらしていた。大学の先生かなあ。するとコン




12月朝市前、かつぬま朝市のHPを見た町内の方からメールが届いた

今年最初の朝市が終わった。天気は良かったけど寒い日、おまけ

よく知っている人の名前をここ数日にしかも新聞上で見た。




甲州市のライバルでお隣の山梨市。そこでも来年3月から朝市がはじまる。か

勝沼町の景観形成ガイドラインを考えていくプロジェクト(景観まちづくりプロジェ

テレビで(何の番組だったか忘れちゃったけど)ハンガリーの子供鉄道にことを




朝市ウエブサイトに先駆けての発表です。来年から「かつぬま

もしかしたらの話をしますが今日朝天空しながら話

これも朝天空で話したんだけど・・・中学校の制服、成長盛りの子供達は何着か使っ



朝市数日前・・・マシュマロですけど、ウエブマスターさん、遊休品集

「パークあんどワンダー」満を持して鳴り物入りで登場!って言いたいけ

今回(12月)の朝市、なんか少しずつ底力がついてきたなあって気がし




地域自治組織が動き始めたはずなんだけど地域総合局から

話しかけてのところで総合局の文句をたれていたら・・・さっそく電

テントひとつからスタートしたかつぬま朝市。いろいろと迷走台風のよ




さすが朝市会の関係者。次の朝市のフットパスの計画の話

この前、ある協議会の設立総会の時に園利宗さんというCB(
2
甲州市の初市長さんに望むこと。もうひとつ。




このまえ知人のお宅で百農民ワインを飲ませていただいた(車

深沢トンネルワインカーブから祝橋まで探検してきた。

甲州市の初市長さんに望むこと。ひとつだけ。
行財政の




この前、ある町内の人から言われた。
「俺おかしいと思うんだよ

勝沼町が閉町した。記念に天空の湯へ行って勝沼町の3/4を上から

甲州市に甲州市役所ができる。お願いしたいのが共通の目的




まちづくりの会議。今日は会長さんが所用で私が座長(だって副

お隣の市のまちづくりに熱心なリーダーさんに頼まれて自身の学習会で   そのおはなし

まちづくり関係の委員会でコンサルさんが多摩丘陵(町田市)のフットパス(イギ




えーと合併関係の会議へ行ってきました。どーして、どーしてゆっくりゆっくりなん

いよいよ勝沼町も景観行政団体になる。景観計画こそしっかり策定し

田草川調査(しらべ)隊で田草川の調査やってきました。自給自足の活動です。都市




勝沼では防災無線のスピーカーから町からのお知らせ、農協からのお知らせや農

合併関係の委員の研修会で新潟県安塚区(旧安塚町)へ。何しろ日帰

大学の先生も集まる会。ちょっとばかり喋らせでいただきやした・・




ぶどうの丘の和飲会に参加した参加者は60名ほど、会場はレストランで

勝沼町自治組織研究会と町が主催の「合併後のまちづくりを考えよう」と

山日の「私も言いたい」という投書欄に「前任への感謝を直接伝えて」と




質問者はuさん、ぶどうの丘のこと・・ 蝶々さん就任後、前々管理者にやめ

そして次にパラオのワインのこと・・・実際に行ったのは5000本なのに、蝶

そして関連質問で出ました!o川さん!まあ関連質問というか演




合併しても勝沼らしさを残していこう。じゃ勝沼らしさって何?やっぱり扇状地

学力低下?ゆとり教育から学力向上路線へ?なんか目先だよなあ。中学校高

張から帰ってきてこの話をきいた・・・
勝沼町が南太平洋の島国パラオの




どっちなんだいで書いたことについてその道の人に聞いてみたら「総

なにをやっていいかわからない若者が増えている、と言われている。でも

なるべーく政治的なお話しからは遠ざかっていたい。よく仲間から「今





私が勤務先の会社から商品のサンプルを持ち出したらそれは悪い。持







塩山市で8月に予定されている市長選挙を「合併を11月に控えて、やら

まったくこの「がんばれ勝沼」つくったのも勝沼にがんばっ

勝沼町では平成17年度の予算に町内4地区(勝沼・東雲・祝・菱山




乃んきのゴルフコンペ。最初は私と四季の里のtさんと乃んきのマスタ

合併してぶどうの丘は甲州市に引き継がれる。たぶん、たぶんそんな

住民税の使い道を決める際に住民の考えを直接問い、政策決




4月第一週に笛吹市の春日居で笈形焼きが、そして一宮では大文

私改めて勝沼という地を考えると・・1次産業の農業、特にブドウ栽培は一

わがまち 勝沼を考える町民の集いに行った。まず最初はまちぷろでもお世




阿部誠さん(セミナー
有坂芙美子(セミナー

若松進一さん
講演会  シンポジウム

どう決着するかわからないけどlivedoorの日本放送株買占めとか、過

小佐手の堤(ツツミ)その昔は農業用水を貯めていた人工池であ

勝沼の民間の発行紙、夢農民新聞が新聞の折込で配られた。こうい




昨日、朝市のチラシを配ってある町の施設にお邪魔したら、そこの○さんに「ちょ

あんまり・・あら探しは好きじゃないんだけど・・・。今朝朝市の看板

JRから払い下げを受けた大日陰トンネルの近代産業遺産とし




まだ新車同然なのに解体される運命に・・・・。勝沼で

今まで町関係の色々なイベントの報告会に出席したけ

南太平洋・パラオ共和国と勝沼町が共同で同町産ワインを




勝沼町産のワインをパラオの海に沈めて熟成させ・・

新市の名前の甲州市をよかれという人が少ない、と

シンポメモ
近代産業遺産を活用した新たなまちづくり ぶどうとワインのま




原油価格の高騰でガソリンの値段のうなぎ登り、私のファンドは急降下。秋の行楽

町の出前講座「正しいごみの出し方、分別の仕方」を四季の里で

私の区では区長代理(私)が町勢調査委員を兼任・・・・




いいよなあ・・・補助金もらって色々なお宝を導入するけど持ち腐れ。その

ちょうちょうさんが記者発表してたけど、「魅力ある観光地づくりモデル事業

危険だ、この言葉。行政能力の低下と財政難でまたしわ寄せが住民に・・・って大げ




市議会議員⇒県議会議員を経て市長へ。一度は衆議

朝市でぶどうの丘の春風ワイン祭りに出店した。噴水広場にお店を開き

今月(平成16年6月)の24日に創刊予定のフリーペーパー(ケージャーナル k journal)が刷り上




一緒にやっている町づくりプロジェクトのメンバーが事例発表するというので町民

過激なんで町関係者は読まないでください。

高知県の役場支所が郵便局に移転というニュースを見た。役場職員1人が常駐。窓




この前テレビで埼玉県のある市の市長さんを紹・・・

山梨市頑張ってる。議会改革として3月の議会で実施された一問一答式

私が入院していた時、いとこの真也がお見舞いにきた




イギリスはすごい。自らが使用するために持っている場・・

マツモトキヨシさんが松戸市長のとき(昭和44年)につくっ・・・

「合併を推進する町民の会」の発行紙が配られてきた。合併を真・・・

女性模擬議会の農政のグループ会に実行委員として出席した。女

まちづくりの委員の会議が今日で〆になるというのでコー・・・・

他人の子供の成長って早い。ちょっと見ない間に身長を越されたりして・




オフクロが老いてなお趣味をガンガン増やし好奇心旺盛ことはここでも・・

合併論議の中で合併しても単独で行っても行政改革は断行・・・

2年前長女が中学生ボーヌ市派遣ということで「おフ・・




勝沼の農家には軽トラが2台ある。(厳密に言えば・・・ぶどう棚の

私は新興住宅地の四季の里勝沼に住を構えている。この四季の里は・・

お世話になっている役場のfさんが「まったくそうだ




この頃合併問題で町長さん「勝沼独自の事業をこれからも続けられ・・

勝沼では平成16年2月に初の「女性議会」が開かれる。私も実・・

勝沼のお父さんたちはよく言う「やじゃよせ!(だったらやめろ)・・・




しばらくの間この「がんばれ勝沼ページ」が役場のコンピューターで・・・

消防団というとなんか火災の時だけのように思われていて・・・

合併説明会で私案公開
1月9日の合併説明会の時に質問が出た「住所に勝・




時は第二次世界大戦、戦地にて通信兵として千葉県の・・

その1 その2 その3
かつて我が四季の里の前の駐車場に携帯電話の中継アンテナ・・・

平成15年のお正月私はTV出演した。番組は「勝沼町CATV新春座談・・・




我が家は家族経営協定の一歩手前の夫婦協定を町長さんの立会のもと・・・

先日、町の委員の関係で勝沼宿(旧甲州街道沿いに栄えた宿)周辺の皆さんと・・・

事例発表会
勝沼で家族経営協定を結んだ家族&夫婦の「むすんでみて、どうだったか




残暑がひどい。日差しが強くてピリピリくる。仲間から・・

町の町勢調査委員の私、ついにお仕事の時期・・・

この前塩山の警察署の前で飲酒運転の検問に引っかかり・・・




地域への理解があるスーパーの社長と農業者の懇談会が開催され・・

まじめにいきます。スポ少の遠征のバスの運転手を頼まれ・・・

「幻の豆腐」その豆腐を私はそう呼んでいる・・・



ぶどうまつりのこと トップへ

        
>>かってにプロデュースぶどうまつりへGO!
とんでもない奇祭 ちょっと話をさせて! どうしたほうがいいか
今考えていかないと こちらどっぷりです
図らずも やっぱめっちゃすんげー ぶどうまつり
手記(鳥居焼) 手記(住民として) 手記(神輿)
市町村合併のこと トップへ
でっかい置き土産
5月の広報かつぬま、〆のコラム「蝶々からの手紙」〜合併後の地域
できた!地区振興会
わっ!簡単じゃん。できた!地区振興会
この前合併関係の会議でやっと
銭儲け(いやいや財源確保)しないと
勝沼の自治区に地域文化研究センターを設置したいという話が出
創、地域自治組織1
地域自治組織を考えるに当たって、まず地域で抱えて


やっと出た
なんだかんだ言っても、勝沼町が出してきた地域自治
下から
私、「地域自治組織を考えるんだったら行政の立場で上か
充実の総合局
今回合併の目的、行政のスリム化は・・・3食ご飯を食
まちづくり計画説明会2
他、質問したかったけどできなかった内容です
まちづくり計画説明会
最後の合併の説明会、今回は甲州市のまちづくり計画を中心に説明
特例債と変わりねーぞ
任期最後の合併関係の会議にでた。私今回は戦闘
みんな言いたい
私が委員をしている合併関係の会議がcatvで放映さ
水臭い
水臭いよなあ。今まで散々この会議で方向性を確認しな
今こそ協働
「地域自治組織を具体的に話をしましょうよ!」とても煮え切らなか
リストラ
私が委員を務める合併に関する会議のcatv放映を
市町村単位に総合局
12月17日の合併協で地域総合局が旧市町村ごとに設置される
独自な事業
もし町が「今まで勝沼でやってきた独自な事業を継続したい
無くてもいい
市町村合併の会議に参加しているがその様子がcatv
自治組織に地域通貨
地域自治組織についてだけど・・自分の地域で悩んでいる
いまこそチャレンジ
ちょいと合併に詳しいお方とメールでお話しまし
地域自治組織
さあ、3市町村の合併協議会が動き出している。勝沼からも
旧市町村単位?
朝、catvをつけると聞きなれたダミ声が耳に入ってきた。蝶々さん
協定項目
突然、合併の会議が招集されて出席した。またまた事態が急変したのかと
役者揃い踏み
市町村合併の説明会、東雲地区、塩山と大和と勝沼で行く準備をする
勝沼市反対
今でこそイギリスの伝説のロックバンドとされるqueen。デビュー当時は
やりやすい⇒やり辛い
悔しいからもう一回書くけど、今回の合併は「財政的なものを少しでも健
小さな声で断言
勝沼は先日やっと、塩山と大和の3市町村での合併を進める意向をしめ
競争で
三富村の住民意向調査、6割以上が山梨市・牧丘町との合併を望む。議
久々に
8月以来の合併の会議に出た。町長さん、議長さん、合併特別委員長さ
一丸で
今日役場のkさんと合併についての話をした。一番必要なのは、方向性が
懇談会
東雲地区の合併の懇談会に行った。70名ほどの参加者だった。そこで
ややっこしい
牧丘町が正式に合併協離脱の意思表示。地域での話し合いを続けてい
連合型の2市
牧丘が山梨市との合併に動き始める。28日までに他4市に回答を迫られてい
勝沼市、望まぬ
「勝沼というブランドに誇りを持っている人は新市は勝沼市になっ
怪文書郵送
またまた来ました怪文書。今回は郵送だ。こういう所へ使うお金があるなん
2者選択
山梨市が離脱した今、関係各市町村はこれからのことについて協議
情報がほしい
合併関係の会議に出た。なんだかんだ言っても勝沼は議会の他に「合
山梨市離脱
昨日山梨市が法定協離脱の意思を発表した。数日後には法定協で認めら
新市の名称で紛糾
合併の協議会が紛糾している。新市の名称でもめているらしい。全国
具体的に検討
ところで勝沼のリーダーさんたちは「新しい自治システム」の具体的な中身
統治と自治
「人間の安全保障」 朝日新聞と外務省が共催したシンポジウムの様子が新・・
残りの1%
勝沼catvが放映している区長会での合併問題に関する井尻さんと
チョットおまとめ
昨日、住民代表として勝沼から法定協へ行っている人と話を
行政サービス向上のが大事
私の住んでいるところでは今の勝沼町の行政(住民)サービスに満・・・
ご苦労様でした
合併の一番最後の住民説明会が役場のとなりの町民会館であ
説明会
昨晩、私たちの地域で市町村合併の説明会があった
自治って何?
まず基本的に自治って「自分で治めること」で自分たち
現実8割理想2割
なんか合併問題の動きが不穏だ。町のリーダーさんたちや町当局で・・
学校事業へ補助
昨年度ptaの関係で山梨県教頭会(山梨県の教頭先生の集
おっかしいよ〜
この前ある議員さんが発行している機関紙に・・・
判断する時
本日9月15日、勝沼CATVで区長会における山梨学院大学の・・・
単独案つくろう
単独でいければ最高!でも現実は・・・どちらへ選んでも悪く・・・
本質の議論って?
議会で慎重論が決議されて1ヶ月余、法定協行きの意思(意志ではあり・・
まちづくりバカ
まちづくり関連の会議が多い。皆けっこういいアイディアが・・・



私が勤務先の会社から商品のサンプルを持ち出したらそれは悪い。持ち出しを見つかり自宅前まで尾行されても・・気持ち悪いけど仕方が無い。

常習では無い限り会社の社長に大目玉をくらい「以後、気を付けます」で終わるところ。なんのことはない、上司に了解を取っていればいいだけの話だった。

だから断りもなくやったことは悪い。常習だとも疑われる可能性だってある。

でもみんな、同じようなこと・・みんなやってない?例えば自分が担当者だったらそのサンプルを友達に見せるとか?ちょっと拝借しちゃうとか・・・私はやったことあります。ただ担当者であろうと会社のものは会社のもの、だから悪い。

それにしても今回はみごとに情報がリークしちゃいました。公営企業ゆえマスコミも鼻をクンクンさせながら飛びついてきたんだけど、もう少し背景を知ってから記事にしてもらいたかったなあ。たぶん内容の誤報を伝えるところもあると思うけど。

この中で作用している大きな力・・・1人の人間の将来まで封印するような仕打ちはわるい。ある人は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」と比喩したけど、袈裟じゃないんだ、人間なんだ。

自分が矢面に立ってこれをなくさせるトップが必要だ。でも今のところその坊主はトップご自身ですけど。
●ウエブマスター 平成17年5月 トップへ
どっちなんだいで書いたことについてその道の人に聞いてみたら「総務省はだめだよなんて言わないよ」って。そこは選管に任せるって。ただ2ヶ月間の間何か起きてもその責任は取らなくちゃならない。

それより現実考えて演算の次の市長さんは一番公衆市の市長さんに近いのだから、ここの選挙で勝てば次の選挙は無くなる可能性もあるよ。って。でももし原色さんに対抗する人となるとそのマニフェストは公衆市のまちづくり計画に反するものを持ってくるわけだからちょいと厄介。

うーん確かにそうだ、ここで選挙をやって次はやらないのもお金の面だけに考えればいいかもしれない。

そして新市に引き継ぐ大仕事をやる裏方さんとすればただでさえ「新市において検討する(やってみなきゃわからん)」部分は多い合併ではまた計画を練り直すことは自分の信念から言っても難しいだろうなあ。深いっすねえ。
●ウエブマスター 平成17年5月 トップへ
創、地域自治組織1
地域自治組織を考えるに当たって、まず地域で抱えている問題や今後起こりうる問題から出し合ったらどうだろう。

例えば四季の里、若者が多い四季の里にも高齢者宅や1人住まいのお宅がある。先日のリサイクル&ゴミの話し合いの時に出たのだが、そんな高齢者のお宅が家具などの粗大ゴミを出したい時にどうすればいいのか、農家であればたいがいは軽トラを持っているので搬出だけ誰かに手を借りればあとは自分で収集場所まで運ぶことはできる。しかし四季の里で軽トラなど運搬可能な車両を持っているお宅は非常に少ない。そこで地域がその手助けを出来ないか。

勝沼でも問題になっている遊休農地、これの管理はどうするのか。棚がしっかりかかっているのに作物は作られていないのはおろか荒れ果てている。「雑草の種が飛散する」「虫が出る」「見た目が悪い」困った困った・・・手に負えない状態になってから園主に「いいかげんにどうにかしなさい!」と言うのか。きっと高齢化などで畑を管理できない理由がありはず。そこで地域で除草作業やぶどう棚撤去の手助けをできないか。

他にも地域学童保育、これをどうにか行政と住民が協働でできないものか。

朝日新聞によると少子化が深刻な東京では2003年の出生率は1.0%を割り込んだ。ところが江戸川区では1.3%と全国平均の1.29を上回っている。なぜか毎年3万7千人が引っ越してくる。それも大半が20代30代だという。

都心に近い割りに地価が安いなどの理由もあるが、なんと言っても子育て支援が他とはちがうということ。幼稚園保育料補助、私立幼稚園に通わせている家庭へ公立との差額を補助する。小学校入学前の医療費を無料にする。学校給食費の1/3を補助。いずれも所得制限はない。すごい。

そうは言っても若者が多いと税収はあがらない。それを補っているのが住民の力。小学生は夕暮れまで学校で過ごすことが出来る。校庭であそんだり、教室で将棋をしたり勉強を見てもらったり。そんな子供たちをも守っているのが住民ボランティアだ。

以前の江戸川区は高齢者が元気で過ごすための施策に力を入れてきた。そこで生まれた元気な高齢者を住民ボランティアとして生かしている。元気な高齢者を増やしてその人たちの活動の場が学童保育の現場でしっかりと少子化に歯止めをかけている。

ここまでの形を作るには大変ではあるが、とりあえず何かに取り組んで成果が出ればそれを利用して次のものに活用できる。だから動き始めなくてはいけない。そのきっかけとして地域自治組織(特に地域振興会)をつくるのはいいチャンスだ。

ただ、上からシステムを作りましょうではだめ、まず身近な問題点をあげてそれを誰がどう解決していくのか、そのためにはどんな連携が必要なのかを出し合うことからスタートすればよい気がする。

●ウエブマスター 平成17年5月 トップへ
でっかい置き土産
批判ばっかでごめんなさい

5月の広報かつぬま、〆のコラム「蝶々からの手紙」〜合併後の地域のあり方、みんなで考えていただきたい〜この見出しをみて寂しくなった。

ここはやっぱ〜合併後の地域のありかた、一緒に考えましょう〜でしょ!あの山火事の時のように先頭に立って。よーし考えるぞ!と言ってもらいたいなあ。ほかの事で忙しい議員さんを説得して地域自治組織の形づけをしないでいいのかなあ。

俺も考えるからお前らも考えろ!それでいい。ところが・・・「地域に住む皆さん自身で考えていただきたい」なんて、こりゃあの武道家でならしたお方とは思えないほど柔。

合併への方向付けもこの柔な姿勢が災いして迷走台風になっちゃった。あと半年を切って指折りリタイヤを考えるんじゃなくってでっかい置き土産を残してもらいたい。

●ウエブマスター 平成17年5月 トップへ
なにをやっていいかわからない若者が増えている、と言われている。でも私も高校卒業しても何をやりたいのかわからないまま勝沼に来た。

ところでその「何を」の何は仕事?それとも趣味それとも人生を通して何をやりたいのかを問うているのか。ほとんどのケースは職業ということだろう。

そりゃ業種も業務内容もすべて自分がやりたいことなら楽しくて仕方がないところだけど。本来仕事なんてつらいもの。だったらそこに楽しみを見出すなんてそこそこにしておいて・・・。あとは他のフィールドで自分の本当にやりたいことをやったらどうだろう。

そう考えれば「何をやりたいのか」という問いに「まあ家族を養えるだけの収入を仕事で稼いであとは趣味でバンドを続けて行きたい」とか「ほどほどに働いて家族とゆっくり時間を過ごしたい」とかでもありなのでは?

私の場合、自動車のリサイクルパーツを収集し海外に輸出する仕事をしている。けっこう気に入っているけど、なんといってももうひとつ朝市をやっている。

そりゃすげー大変だけど、でも仕事で成し得ない部分を朝市の部分でやれちゃってることもいっぱいある。「職業・地域活動・家族」そういったチャンネルを組み合わせる持っていることによってやりたいことを作り上げてもいいのではないか?

職業だけに限定されるのはとてもきびしい。だから職種の多い都会へと出て行くのかもしれない。

勝沼でこんなことを子供たちに説いてくれる先生はいないかなあ。
●ウエブマスター 平成17年5月 トップへ
合併しても勝沼らしさを残していこう。じゃ勝沼らしさって何?やっぱり扇状地にぶどう棚が広がる景観が一番。町ではどうにかその景観を維持していこうと勝沼景観形成ガイドラインを策定する

合併しても勝沼のよさを残す有効な決め事を今からつくっちゃおうというわけ。一昨年前には都市計画マスタープランも策定し、県内では富士河口湖町とこの勝沼町ぐらいだって(たしかそう言ってた)

私その委員に委嘱され、その席で都市マス策定時にご一緒したコンサルさん、有識者の大学の先生方と久しぶりの対面でした。

さあまた計画作りに携わるんだけど、おまけに今だかつて無い突貫で(合併までに形にしたいらしい)たしかに町民の意識の高い人たち&先生方やコンサルさんと計画をつくるとガツンガツン出来ちゃうんだけど。さあガイドラインでーす。っていきなり町民に示しても誰も受け入れてはくれないだろう。

とくに最近の流行の景観や環境関係の計画はむずかしい。今までのまちづくりは目立てや客呼べ。道路や基盤整備だって真っ白なガードレールや真っ白なコンクリートの擁壁があたりまえ。いかに効率的に安全性を高められるか、いかに効率的に経済性を高めるかが求められた。

ところが景観の視点からいくと公共物は色を落として・・・ガードレールは茶色、住宅の壁の色は濃い目の色、電柱はどかしましょう、そんな世界。

菱山にナーシングセンターという介護老人保健センターがある。この建物は山沿いの畑の真ん中にある。建物の色は明るめ。んで「景観・・」の視点でいくともう少し暗くしてもらいたい。でも利用者の立場からすると、どうしても暗いイメージがつくので明るくしたい・・・

ガードレール、本来は通行車両が通行区分を守るように作られているので目立つ方がいい。でも「景観・・」の視点でいくと茶色にしてはどうか・・・実際私も夜チャリで茶色に塗られた橋の欄干にぶつかり危うく川に転落しそうになったこともある

景観=規制。景観を守るために今までは自由に出来たこともある一定の共通の観点で定められたルールで縛られる。

さてどうやって町民の意識を変えられるか。景観を配慮したまちづくりがなぜ必要なのか。それをまずわかってもらえないと、私たちが一所懸命やったって「あいつらなんだかやばいことやってるんじゃねーか?もし我が家を立て直すとき色がどうだ、建物の形がどーだなんて言われちゃかなわねーなあ。

となるのが関の山だったので私、発言「計画づくりの進行具合を定期的に事務局でおもしろおかしくcatvを使ってわかりやすく町民に伝えて欲しい」一所懸命町から移植されて計画をつくったらみんなから恨まれた・・なんてことにならないように。

たぶんコンサルさんがいらっしゃるのでそんなにも事務局はいそがしくないだろうと思い。mさんいつも具現化が大事、机上の空論にならないよにと常々言っているので、じゃやってね!という気持ちがあり発言した。

●ウエブマスター 平成17年6月 トップへ
学力低下?ゆとり教育から学力向上路線へ?なんか目先だよなあ。中学校高校と6年間も英語教えてても一番大切な「話すための勇気」を教えないから、仮に英語のテストの平均点はあがっても話せないものは話せない。言葉は仲間をつくる、人を知るための一番の手立てなのに。

ゆとり教育は「生きる力」をつけるためなんだから、狭い範囲のテストの点数が下がるのがあたりまえ。その辺のリスクを承知で指導要領でうたわれたとおもっていたのに。

受験のための勉強はだめ。或る壁を越すことを学ぶために与えられた孤独な試練を!という程度ならかまわない。でも生きる力の全ては養えない。だって受験勉強は個人ですること。仲間はいらない。

きっとまた繰り返しになる。生きる力をつける方が受験勉強より大切なことに気付く時が必ずくる。北朝鮮や中国が攻め込んで来るかもしれない。大地震が起きるかもしれない。富士山が爆発するかもしれない。温暖化で水面が上昇して水没するかもしれない。

そんな私が東山梨地区のpta会長だったとき依頼があり(当時は偉かった)教育新聞に載っちゃった

寄稿・・・さて、いきる力を育むために学校・地域・家庭において取り組むことの大切さはいうまでもない。しかし、生きる力を評価するものは学校という場の通知表だけである。家庭や地域が学校と対等な大切な学習の場であり、社会は総合的に「生きる力」をもった人を望んでいるにもかかわらず、通知表や偏差値といった受験学力を見据えた評価のみで順位や優劣をつけられている。社会に通用する生きる力をもった子供は果たして育つのであろうか。学業で自信を無くした子供が地域や家庭の活動の中で適正な評価を受け自信を取り戻し学業に再チャレンジする。そのためにもお互いが干渉されない通知表をつくり、3つの場の対等な通知表の総合評価において子供たちは評価されるべきではないだろうか。

せめて通知表に親が評価する項目があって、それも先生がつける「5」とか「2」とか「○」とかと同じくらい重いものにして、内申書に反映させるとか(わが子かわいさに良い評価をつけてもいいじゃない)地域のお祭りに参加して活躍したら成績が上がるとか。ことのほかザリガニ取りがうまいとか、遊戯王を全て語れるとか、そういった能力もぜひ子供の評価に入れてもらいたい。生きる力と言ってるんだから。んで子供の評価は子供が成長していく過程の姿であるから、例えば子供たちが20歳を到達点とするのか、50歳とするのかをしっかり語り尽くしておかないと、将来良い人になるために回り道をしている子供たちをその瞬間で評価しちゃって、もしその成績をみて子供がぐれちゃったら・・・こまる。

先生や教育関係者に配布される年1回の新聞にこんなこと書くんだから怒られるわなあ。でも先生達に言いたいのは子供の「何」をどの「時点」で評価しているのかを常に頭に置いておいてもらいたいということ。その評価はその未来或る子供のたった一部分・瞬間であるということ。

●ウエブマスター 平成17年6月 トップへ
なるべーく政治的なお話しからは遠ざかっていたい。

よく仲間から「今のままでは駄目だから、どうにかしたい!」と鼻息が荒い人たちの集まりがあるからに来ては?って誘われる。

傾向として、傾向としてですよ、そういった鼻息が荒い皆さんは政治にはくわしい。とくに地域の勢力図から始まって大物政治家とのつながりや過去の歴史を含めてとってもお詳しい。

またそういった皆さまは社会で活躍されている皆さんが多く。発言力もあり、社長さんであるとか大会社の部長さんだったとか議員さんであったとかが多い。

それで往々にしてそういった皆さんは「誰か若くていい人がいれば俺が推してやる!そうすればあいつも応援するから大丈夫。政治とは関係のない人間がいい。新風を巻き込んでこの町を変えないと」とおっしゃる。

実力がおありになるようなのにご自分が出るとは一言も言わない。素晴らしいご意見をお持ちなのに「俺が出るわけいかないだろう」で終わってしまう。たいがいこのパターンが多い。あんもんばっか描いてないで出ればいいのに。やればいいのに。

まちづくりもそうだけど仕掛け人になりたがる人が多すぎる。

●ウエブマスター 平成17年6月 トップへ
出張から帰ってきてこの話をきいた・・・・

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勝沼町が南太平洋の島国パラオの海底で熟成させた町産ワインをパラオと共同で売り出す事業で、パラオ側が販売する約1万1000本がパラオへ出荷されていないことについて、同町の三枝武人町長は17日の町議会一般質問で、未出荷のワインを国内向けに販売する方向で検討していることを明らかにした。

共同事業は02年、パラオ側から同町に「ワインを海底で熟成させて販売したい」と申し入れがあり、進められてきた。約1万6000本を製造し、同町が3500本、パラオが1万2500本を販売する計画だった。

町によると、パラオの販売分はこれまでに約1300本が輸出され、残りは南アルプス市内の倉庫に保管されている。一部のワインは海底に沈めた際、キャップ部分に細かい砂が入る問題が分かり、改善策を検討してきたが、解決は難しいと判断。町は未出荷のワインはパラオへ輸出をせず、通常のワインとして国内での販売を検討している。
6月18日毎日新聞
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私は最初からこうなるのはわかっていたこことかここでも書いたけど。ど素人が手を出すとこの様。おまけに税金までつかって。

実は担当者が友人でこの話が計画段階から相談を受けていた。というのも私は輸出関係の仕事をしているから。海外との取引で今まで色々な経験をしてきている。また海外との取引では常に介在する胡散臭いなんとか法人であるとかなんとか協会とか普段は広告代理店をやっているがたまたま英語が出来るということだけでミドルマンとして介在し事業が成功するか否かは別にして手数料はふんだくるという商売があるということ。その忠告はしてきたが・・・

はっきりいって勝沼町はまんまと彼らのトリックに引っかかってしまった。スクリューボトルのどこに砂がつまるというの?こんなのクレームでは成立しない。真に受ける町も町長も議会もおかしい。

色々と言いたいことはあるけど、そもそもこんなことは勝沼町がやるべきではなかった。やり遂げるだけの裁量も無かった。私は今回海外の顧客を廻りクレームを受けてまわったけど、海外との取引というものはそんな甘いもんじゃない。商品への付加価値をつけるってことはその分リスク(経費)を背負い込むってこと。

なんで地方公共団体は能力もないのに蝶々の思いつきでこんなことが出来るのか不思議だ。今日は酒を飲んできて正気ではないがそれにしても腹が立つ!その前に行政としてやるべき基本的なことがあるんじゃねーか。冗談じゃねーぞ。
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仕事から帰って来たら6月17日議会の一般質問をやってた。風呂に入ろうとしたが面白かったのでパンツ一丁で・・・・をポリポリ掻きながら、1hほど見入った。

質問者はuさん、ぶどうの丘のこと・・ 蝶々さん就任後、前々管理者にやめていただいて蝶々さんご自分で管理者となり外部から人をいれた。その後色々な不可解が勃発・・ちょっと大下座な部分もあったけどこの質問には興味がもてた。

或る意味今回の渦中にいた外からの皆さんは被害者だったかもしれない。uさんもそう言っていた。uさんにとって不可解なことは蝶々さんが管理者として在籍中のことなので蝶々さんに答弁を求めたがいくつか具体的な内容はs新管理者が答えていた。

s管理者は役場のobで私の知る限りでは現役職員さんからも人望がある。まだ就任数ヶ月、若干緊張されているようだが、就業規則にのっとり具体的な答弁をし、物品や商品の管理体制がずさんであったことを認め、まずそこから改善していくとした。

同じ答弁を蝶々さんがしたら・・・きっとまた違う方向から突っ込まれたかもしれない。s新管理者の答弁に対してuさん、安心したように「これからは応援(協力)します」らしき発言した。

やっぱ人なのかなあ。前支配人さんも蝶々さんからほぼ全権を依頼されて運営にあたってきたようだけど・・一番面倒くさいけど一番大切な信頼関係から築くことが出来なかったためにちょっと嫌われちゃったのかな。
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仕事から帰って来たら6月17日議会の一般質問をやってた。風呂に入ろうとしたが面白かったのでパンツ一丁で・・・・をポリポリ掻きながら、1hほど見入った。

そして次にパラオのワインのこと・・・実際に行ったのは5000本なのに、蝶々さん2万本がパラオの海に眠っていますって『蝶々からの手紙』に嘘を平然と書いていた。と指摘。本当に嘘つきはだめ。知っていたはず。だめよ。

この際だから白根のペリカンのお口からすぐにでも近代化産業遺産のトンネルカーブへ移したらどうだろう。トンネルカーブはほぼ自然のまま年間通して4℃から16℃。電気保冷仕様のペリカンさんのお口は保管料がすごくかかっている。

この15000本だってある意味近代化産業遺産かもしれない。近代化負の遺産を近代化遺産の中で管理。どうだろう。受けるかもしれない。

もし深沢トンネルが一杯なら大日陰にどうだろう。朝市の次の日曜日だったら空いているのでお手伝いしてもいい。そうだ!町民ボランティアを募って運んだらどうだろう。6本ぐらい報酬をいただければトラックをだしてもいい。

ああー今度はポリポリ掻いたところが掻きすぎて痛い。

しょうがねえなあ。世話が焼けるけど手伝うか!と手のかかる子供の方が可愛い母性本能みたいなもんが出てきたりして。

私もし悪ふざけが過ぎているようでしたらメールybbhaj@yahoo.co.jpまで「いいかげんにしろ」とメールください。やめます。でも私正直言ってそこまであきれています。
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仕事から帰って来たら6月17日議会の一般質問をやってた。風呂に入ろうとしたが面白かったのでパンツ一丁で・・・・をポリポリ掻きながら、1hほど見入った。

そして関連質問で出ました!o川さん!まあ関連質問というか演説というか。

ぶどうの丘は問屋として首都圏の酒屋にどんどん行くべきだ!甲州ワインは追い風だ!など具体的な商売話を管理者に提案。(マジにいいかもしれない)最後に旭山動物園の生まれ変わり秘話まで紹介しちゃった。周りの議員さんポカーンとしていたようだけど、私は面白かった。

チョット重めのディナーのあとでチョコレートパフェを食べた感じだった。
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ぶどうの丘の和飲会に参加した

参加者は60名ほど、会場はレストランでなくイベントホールだった。ここはアンプラグドな楽器には最適な様だが、一般のトークは少し聞きづらい。

今回は会食をしながらソムリエさんの説明を聞くのだが、その声が会場の上の方に飛んでいってから跳ね返ってくるような印象を受けた。ダイレクトに聞き取るには難しい会場だ。

まずはソムリエの大山さんの挨拶。ご本人普段は染瑠璃と名乗っていらっしゃるようだが、かつぬま朝市にいらした大山氏を私勝手にHPで『甲州ワインの伝道師』と名づけたところ気に入っていただけたようでご自分から『甲州ワインの伝道師』と名乗られていた。

円形のテーブルに8人ほど。各テーブルには大山さんや各ワイン製造者さんが指南役として席に着くようになっているようだ。私は1人で申し込んだので居合わせたHちゃんと席を探していたら山梨市からのお姉さんの隣が空いていたので喜んでそこにした。彼女たちは普段はワインは飲まないがワイナリーに勤めている友人に紹介されて来たという。

開会されるまでチーズとワインを飲んでてねアナウンスがあったのに、客人で来ていたとある老舗ワイナリーの社長さんがどんどん料理を取っていたので真似して料理を取りはじめたら「まだですから」と言われた。私の大きな皿には甘エビが一匹寂しそう・・・。

本日出品しているワインの製造者さん方の紹介とぶどうの丘の料理長さんの紹介が終わり、いよいよオードブル会食。バッフェースタイル。甲州のワインに合わせようと刺身関係を中心に皿に持ってきた。ワインは大和葡萄酒さんの古代甲州(ネーミングに惹かれた)聞くところによると勝沼で一番古い甲州のぶどうの木の子孫の木からとれた甲州で搾っているらしい。まあまあだ。

前に四季の里でやったみたいにカミカミしながらマスキング効果とか検証するのかなあ?と思っていたら・・なんか少し食べている間に説明がどんどん進んじゃってなんだか各テーブルとの一体感がなかったなあ。隣のお姉さん方はワインも料理もお話も楽しめてはいない様子だった。各テーブル最終的にはワイン談義ではなく単なる普通のお話しに忙しくなった。



コースが出てきた。メインの羊さんは私やっぱり匂いがだめです。おまけにちょっと固め。お姉さんたち四苦八苦しているので「もっとナイフを上からぶっさして」と教えたらうまく切れたようだ。硬いAUSIE BEEFを食べるときのコツがこんなところで生きた。料理は・・料理長さんが出てきて挨拶したほどではなかった。会に参加した知り合いもオードブルを含め料理には満足は出来なかったようだ。そうそうタルトの上のいくらにも参った。


やがてお役目を終えた大山ソムリエが席についてくれた。私たちのテーブルでは「ソムリエになったきっかけは?」などの質問に大山さんが答えてくださって結構面白かったが、他のテーブルではワイン作り手との語り合いというよりも、演奏を始めたボサノバをバックに世間話に花が咲いているようでもあった。

この辺やっぱ作り手さんもエンターテーメント精神をもっと出していただかないと・・・私の知り合いの2名は「作り手さん座ってたけど何にも話をしてくれなかった・・・素人の私たちからなんか敷居が高くてワインの話できないし・・ったく!」とお冠だった。座ってりゃいいってもんじゃないよね。でも中には素人にもわかりやすく親切に話をしてくれたつくり手さんも、もちろん居たみたいだけど・・。

甲州ワインのレベルが上がってきているのはわかるし、実際に今回飲んだ甲州おいしかったけど。一番感動したのがダイヤモンド酒造さんのベリーA
http://www.jade.dti.ne.jp/~chanter/bailer-a.html
これいい!ライトボディだけどベリーAは絶対こう作るべき。ヨーグルトっぽい味は仕方ないけど。

ダイヤモンドさんのHPにも書いてあるけどガメイ種のボジョレーみたい。昨年飲んだフィリップパカレーさんのワインに似てる
http://haj.web.infoseek.co.jp/webmaster/nikki/2004/nikki200407-12.htm#philippe%20pacalet


同じような内容で四季の里でやったときは参加者全員感動して帰ったのに・・なんでだろう。やっぱレストランじゃないと・・
http://asaichi.no-ip.com/siki/wine/seminer/6/20050119.html
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勝沼町自治組織研究会と町が主催の「合併後のまちづくりを考えよう」という講演会へ行った。そういえば私も町の研究会の委員だった・・。まあいいや。

それで何を感じたかというと・・やっぱ、実がないのに枠だけつくることは私には出来ないってこと。合併前に組織(枠)をだけはとりあえず作って、そうしないと合併後じゃつぶされる可能性があるから。

大事なのはわかります。そうしなければいけないのはわかります。今、枠を作るべきだとも思います。とくに協議会(他でいうところの審議会*甲州市の場合は提案もできる協議会)は。形だけ作っておかないと。ただ・・小学校区(地区)別に置かれる予定の地区振興会。これだけは取り合えず枠だけ作っておきましょう。そういう作り方は私にはできない。私には難しすぎる。

まず住民に地域での困りごとをあげさせて、それをどう解決するのか。すべてはそこからスタート。枠を作るんだったらつくりながらそういう働きかけもしていかないと。でもきっと行政の立場だったら中身より枠だけどんどんつくっちゃいたいんだろうなあ。

どちらかというと講師の鈴木先生もそんな感じ(枠をつくりなさい)だった。中身は住民の皆さんが考えるんですよ。自治組織間で温度差が出来てあたりまえ。蝶々さんもこの考え。たしかにそうだけど。住民が住民自治の大切さを理解するためのヒントだとか、動機とか、気付かせだとか、刺激とかもっともっといただきたかった。甘えてるけど。

勝沼には勝沼の風土がある。それを知っているはもちろん住民。だからあんたたちが地域自治を考えなさい。今の勝沼町は枠だけは作る手助けはするから。きっとその組織は将来、大事だとわかる時が来るから・・。

研究会の委員ということで幸いにも講演会が終わった後鈴木先生や蝶々さんを囲んで関係者と話をすることができた。でもやっぱ鈴木先生も蝶々さんも「町は形だけ作ればいい、今は町長がいて町のことを考えていろいろやってくれるけど(本当にいろいろやらかしてはくれてはいる・・・)合併したら町長はいなくなる。いわばその町長の代わりを作るということ」

だから蝶々さんはじめ行政は形だけつくる。あとは住民が何をやるかを考えないと・・・。

はっきり言わせてもらいますけど、形なんて誰だって作れるんじゃないの?その中身が大事。だから形をつくったからって私のお役はごめんです。なんて言って欲しくない。そんな置き土産なんかいらない。一緒に作ろうとは言わないけど、最後の最後までその中身づくりの大切さだけは説いてもらいたい。

でも私、正直言ってはあんまり行政が引いたラインの中に存在する組織には期待したくはない。できればこの指止まれ、や、想いを同じとする人があつまった団体の力に期待したい。

でもやっぱ日常生活に密着したことなどはやはり区や地区などの行政区わりの組織があたるべきだとは思う。そうなればそこには或る程度しっかりしたマニュアルと事務局がいないと駄目。結局は期間採用の役員さんがお役目でやることになってしまう。

この講演会には区長さんもたくさんいらしてたようだけど、鈴木先生の話面白かったかなあ?この講演はなんとなく行政の人たち向けにその枠作りのための講演会のように感じた。あんまり・・地域住民が住民自治の大切さを感じられるようなものではなかった気がする。個人的な意見ですけど。
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山日の「私も言いたい」という投書欄に「前任への感謝を直接伝えて」という勝沼町の読者からの投書が載っていた。

町長から委嘱された区長会であるのに任期を満了した区長には新区長経由で感謝状と額が配布される、といった町のやり方に「おかしいんじゃないの?ご苦労いただいた区長さんを招いて直接感謝状を渡すのが筋じゃないの?」ということだ。

気持ちは理解できる。ただ私が感じたのは良くも悪しくもこの考え方の人が多いと自治組織は動きづらいなあ・・ということ。

区長さんは行政区を任される人、だから町から委嘱はされるものの、しっかり独立した自治会(区)の長なのである。だから各(区)は組織として成り立ち地域の自治を遂行していくわけだ。

差し詰め町で委嘱される区長、その区長が組織する区長会とは、区と町との連絡協議会的なもの(実際に区長会では主だった事業は展開されていない)。委嘱される区長職は自治会(区)からの派遣的なものであり、言い方は悪いが行政の末端組織的(大政翼賛会的なもの?)なものとして連絡の上げ下げや集金活動などに協力しているに過ぎない。

その証拠に一般の区長さんで年間8万数千円プラス戸数、10万円から15万円ほどの報酬が町から支払われる。どの自治区にも独立した会計があるにもかかわらず。

ある区ではこの報酬を区の会計に入れてから再び小額の報酬をいただくという話も聞いた。私も区長の経験者であるがこの報酬は町への協力報酬として理解していた。

つまり、区長とは言っても二つの側面を持ち、ひとつは自治区の長、もうひとつは行政区の長である。市町村合併の折、自治の大切さが問われている今、どちらが大事かといえばもちろん前者である。しかし多くの場合は「町のために」とか「町から委嘱されたから」という気持ちに陥りがちだ。

自治会(区)で退任時に区民からぞんさいな扱いをされたのなら不本意ではあるが、町からの感謝についてはあるに越したことは無いがあまり大騒ぎをするようなことでもないと思う。個人的な考えですが・・・。

町長からの感謝状よりも区民からの感謝状をいただけるように努力を重ねる区長さんが増えてくれると地域はよくなるだろう。それこそが自治組織の第一歩。

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大学の先生も集まる会。ちょっとばかり喋らせでいただきやした・・・。で、その後のパーティで・・いわゆるまちづくりに関する大学の先生達が私のところに来て「いやー素晴らしい!」を連発。

何が素晴らしいんですか?「実践していること」だって。どうやら教授さんたちは他の人が実践している例をリサーチしたりアナライズすることは出来てもこと実践に関しては経験がないらしい。私・・・いつものごとく「やればいいのに・・・」と心で

思うにこの分野(かつぬま朝市などの地域活動みたいなもの)はきっと大学の先生の教えごとにいかない部分はたしかにあるとおもう。実践する場も違うし人も違うし風土も違うし・・・それはそれは多種多様なやりかたがあるし、今日失敗していても明日皆から振り向かれるかもしれないし。

はっきり言って自分達が楽しかったり、地域で必要であったりすれば、いわゆる地域活動なんてなんでもありなんだよね。でもやっぱそこには継続性が大事で(地域においては単発じゃだめな気がする、単発じゃ)

補助金とかもらって非常に裕福な財政状態ではじめられればいいけど普通はそうはいかない。だから試行錯誤して工夫する。そんな姿を見て賛同してくれたり、応援してくれたり、それらを受けて成長していく。だから長ければ長いほどいい。形骸化したものだって精神さえ伝わっていれば、こと地域活動に関していえば長ければ長いほどいい。その時代時代の価値判断で「良い悪い」に左右される必要はない。

んで長く続けていくためには・・何をすればいい?ってことになる

よくわからないけど・・たぶん大学の先生達が気が付いていないことで私が気が付いているかもしれないということを強いて言わせていただけるのなら・・・上にも書いたけど、「長く続けていくためには何をしていけばいいか」を常に考えるってことかなあ。ごめんなさい偉そうで、高校出の分際で。

かつぬま朝市を楽しく続けていくため問題が発生したときや岐路に立たされたときの判断の基準はやはり「長く続けるためどうしていけばいいのか」それだけ。

コミニュティビジネスなんて盛んに言われて、多分私たちもそのカテゴリーに属されるらしいんだけど、いきなりビジネスチックになると絶対長続きしないよーーだ。こんなんじゃ商売になんねーよってもんからスタートしないと。

成功とか失敗とかだれが判断するのか。自分達が長く続けられるものこそ、楽しいことが長続きする、そしてそれがずーっと地域に存在する。それでいいんじゃないかなあ。

補助金に頼ったり、最初から採算取ろうと思うと長続きしないと思う。っていうかコミニュティビジネスではハッキリ言ってそう簡単にはお金は儲からない。ダウンタウンの真ん中で商売やってるんじゃないんだから。所詮地域のお金を回してるだけだから。ガバガバ儲けたら恨まれるよ。まわりから。

朝市で出店しているtシャツ屋さん(プリントファクトリーさん)なんかいい例、1枚から作ってくれるんだけどでデザインをお客さんの希望で作って、プリントして、それで1000円だから・・。お客さんのほうが心配して「そんな儲からない商売やめなさい!」って怒られる始末。

で、なんなんだ!と言われても困るんですけどそうなんです。


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合併関係の委員の研修会で新潟県安塚区(旧安塚町)へ。何しろ日帰りで数カ所回るので朝5時半に役場集合すぐに出発・・したと思っていたら、後で聞いて町のリーダーさんの班長さんが遅刻して出発がおくれたらしい。一路上越へ。

最初に行ったのが安塚区総合事務所。支所と地域の自治組織のパイプ役。甲州市でいう所の地域総合局。

安塚町は平成17年1月1日に14市町村とともに編入合併で上越市となった。豪雪地帯で農村地帯。やっかいものの雪を逆手にとってふるさとづくりに活用している。後楽園に安塚の雪をトラック数百台分を大量に持ち込んだ町でも有名だ。

この町は人口約3500人高齢化率は35%にもなる。かなりの過疎地帯だ。その町が編入合併を乗り越え個性的な地域づくりで注目を集めている。

合併前の町の地域づくりのテーマは行政と住民のパートナーシップ。そして合併後の地域づくりは住民の自主自立と行政の協働として、まずもって地域住民の自立を掲げている。

合併前は小さいなりにも安塚らしい様々な行政施策を展開してきたが新市の中で平等な行政施策しか望めない。町長も議会もない役場組織も縮小される。その中でこの田舎の町はどうやって生き延びていくのかを考えた結果だ。

地域住民の自立の第一歩として全集落を地縁法人化し合併後も集会所や小型除雪機などを合併後も自由に活用できるよう財産をもてるようにした。

そしてその小さな集落も様々な提案力を発揮しなければならない必要が出てきた。そこでいくつかの集落を連携して町内会を設立し。28の自治会が9つの町内会としてまとまった。

さらに安塚町として行ってきた個性的な取り組みを続けていくための実行組織、行政からの管理委託組織、地域づくりの受け皿としてNPO法人「雪のふるさと安塚」を合併前の平成16年11月に設立した。

約8割の世帯が会員となりボランティア活動の推進、子育て支援、田舎体験事業、特産品の開発、イベントの実施、ケーブルテレビの番組制作などの事業を展開。他に団体の事務局、という合併前は町単位でやっていたことを役場に代わる新しい住民組織として執り行っている。国が押し進めている指定管理者制度を視野に入れて民間に委託する前にまず地域で請け負ってみようということだ。つづく・・・


レポート

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勝沼では防災無線のスピーカーから町からのお知らせ、農協からのお知らせや農作物栽培の指導、そして地域の葬儀や集まりの連絡など色々なものが聞こえてくる。そして午後3時を過ぎた頃流れていた「かつぬまオリジナル?体操」。これ最近聞こえないんでどうしたのかと思っていたら・・・

鳥よけの爆音器と同じで「うるさい!」ということで放送打ち切りとなったらしい。残念だよね。せっかく「らしい」のに。個人的にはこのページの真ん中ぐらいにある「マイクの時間」なんていうのも復活して欲しかったのに。

子供の昼寝の邪魔になるのか、夜勤の人が眠れないのか。

そうなると次は夏休みのラジオ体操のやりますよーの放送が餌食になるだろうなあ。(これ唯一必要ないかな?って思う。これを目覚まし代わりにしている不届き物なガキがいるのも間違いないので)

そしてあとは子供クラブ高学年の夏休みの放送「もう4時半になったので外で遊んでいる小学生は家に帰り、お手伝いや・・・・」これはいいんだよね。家に帰る子は少ないとは思うけど。なんか放送している当番の子供たちが緊張しながらマイクに向かっている様子がわかる。いい体験だよね。自分の声が地域中にこだまするのは。

というわけで防災無線での放送はうるさい時もあるんだけど・・まあ勝沼らしいということでこれからもガンガン続けてほしい。
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こんなにテキスト書き込んでこのページ重そうだなあ。それにしてもよく書いたもんだ・・・

えーと合併関係の会議へ行ってきました。どーして、どーしてゆっくりゆっくりなんでしょ。それも上から。下をゆっくりゆっくりじっくり考えて上を考えていくほうがずっといいと思う。すいません何のことかわからないですね。


地域協議会&地域総合局(旧市町村単位)

地区振興会(小学校区)

行政区とか公民館区




(すませんとても乱暴に書いた行政に近い団体の図です、下は下部組織という意味ではありません)

合併が決まる前まではふつーの町民には漠然と「地域自治組織が甲州市にできる」ということはわかったと思う。そして今、合併をあと数ヶ月に控え「地域協議会ができる」ということがすこーしわかってきたぐらいかなあ。

今日の会議で「地域協議会の目的と必要性」の話があったけど、その下の各地区に置かれる振興会(しかもまだ作られる”予定”で、具体的な形が出来ていないし、当勝沼町では唯一の合併を話し合う当委員会でもいまだ話し合いもされていない)と既存の住民自治組織(区や自治公民館や各種団体)の関係なども未定

身近なところがまだ不透明なのになんでその上の話が見えるんだろう。下から必要性や役目を確認していけば自ずと上の役目がみえてくるんじゃないのかな。振興会を研究していく予算もついているようだし。

もうあと数ヶ月しかないから、闇雲に「地域でこんな問題が起きたらどうする?どこに話をする?」「地域でこんなことをやりたい場合どうする?」そんなシュミレーションをいっぱいかけてまず下から大きな行政にどうやって届いていくのか、届かせていくのか、自分達の意思をどうやって決定して実現していくのか。どこまで私たちは責任を負うのか、具体的にどんなことをやればいいのか。行政はこれからどんなことをやってくれなくなるのか。

そんなことをだたら話し合えばいいと思う。そうすれば、、大きな行政に届かせるために「ああそうか、地域協議会って必要だね。じゃ協議会委員はこうやって選べばいいね」って話になる。いきなり形だけ示されは「そんなもの屋上屋だ(議員さんとだぶる)」で終わっちゃう。

きっときっと私最初からこのことを言い続けている。あるまちづくりの会でその道の権威が言っていた。「男の集まりのまちづくりの会はすぐだめになる。何故か?それは『規約をつくる(形をつくる)』ことからはじまるから。でも女性の会はとりあえずやってみましょからはじまるので長続きすることが多い。

もう今だから言うけど協議会の形(委員さんの選任方法とか報酬はどうするか)なんて本職の議員さんに頑張って決めてもらって。私たちはその下でより地域に密着している部分を明確にしていかないといけないんじゃないの?実行する人たちが実行しやすい環境をつくって・・・まあその前に地域で私たちが何をやる必要があるのかから話し合わないとダメだけど。

下に時間をかければかけるほど上に行って楽になると思う。極端な話したができれば上も出来たも同じ。言いすぎかなあ。

家庭の次には地域がある。その地域での問題ややりたいことを自分達の意思で解決したり実現できる形づくりのための組織作りの話。だから目の前のそこのことを題材に話をしていかないと。

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いよいよ勝沼町も景観行政団体になる。景観計画こそしっかり策定しなきゃならないけど罰則も与えられるすごい規定だ。

経済的に潤いながら景観守りましょ、なーんてやわなことは言ってられなくなります。「保存」です。なくなっていけない勝沼の宝だから保存です。

ただこのことを地域の住民が「一番大切だ」と思わないとだめ。

勝沼じゅうで「勝沼のよさ」ってなんだろう?とか「勝沼の誇り」って?「勝沼からなくなってほしくはないもの」は?とか話合う機会ってつくれないかなあ。これってうまく仕掛けてくれると結構盛り上がるんだよね。

その道の先生を呼んだシンポジウムじゃだめですよ。住民の口から「これが勝沼だ!」を引き出さないと。あとの実践にも繋がらないから。

合併に関してもそうだけどやっぱさあ「地域での今ある問題」とか「勝沼からなくなってほしくないもの」を住民の口から出させて、じゃそれを解決(残す)ためには?そして実践。という形にしないと。

だからって、よく使う手・・・住民=合併を考える会とか景観計画策定準備委員とかじゃなくって。その前段階の仕掛けをさあ。町には考えてもらいたいよね。

笛吹市の一宮地区では大文字焼きを完全復活したみたいだけど、勝沼も去年の雨でやったように鳥居焼きをぶどう祭りから切り離して町民の祭りとしてやって、そのあと中央公園で集会(そこで上の議論)するなんていうのもオツなんじゃないかと・・・。
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田草川調査(しらべ)隊で田草川の調査やってきました。自給自足の活動です。都市計画マスタープランの策定委員を終えてやっぱ自分達で実践しなきゃ始まらない!ということで活動している任意の団体。

賛同して必ず来ると言って申し込んだリーダーさん2名はやっぱり来てくれませんでした。昨年の町民の集いで高校生の発表に??な質問をしていたリーダーさんも来てくれませんでした。次の大きな選挙にも出るよーな。小さい約束から守ってほしいなあ。

たまたま通りがかった他のリーダーさんは私に「いいねえ、休みがあって」(ご自身は農繁期で忙しく無休状態がつづいている)。

でも・・言えないのかねえ・・「貴重な休みを利用してごくろうさま」なんて一言が。こちとら間接的には色々と持ち出しで・・そちらはどんなに忙しいかもしれませんが自分ための有償労働でしょ。(って、この暑さじゃあ言いたくもなります)

それに引き換え参加した子供たちは田草川が汚れている現状を見て「どうしたらきれいになるの?」って炎天下でマジに悩んでいましたよ。



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まちづくりの会議。今日は会長さんが所用で私が座長(だって副会長を仰せつかっていた)。

大学生の先生やコンサルさんに「その辺どうですか?」なーんんて偉そうにやってしましました。途中暴言を吐いたりもしたがまあどうにかまとまった。その安心感からか最後の挨拶で「それでは長い間ご馳走様でした」とやってしやいました。

前半のk梨大先生の景観論と観光論のお勉強
景観を考える時、まず住民が365日暮らす場と働く場を豊かにするものであり、それは勝沼に来る観光客への最大のおもてなしである。

ローマ・ベネチアの建設の目的は豊かで威厳のある都市、つまり観光目的の建設ではない。整備の目的は観光客を呼んで地域経済の活性化するだけではだめ。

豊かさを演出するひとつに「空間」がある。車道にくらべて歩道を広く取り建物との間隔をあけ大きめの街路樹をうえる。この空間こそが豊かさをあらわす鍵ではあるが最大の投資である。

外から見える我が家の景観は公共物であり、美しさは贅沢ではなく心の豊かさを表したもの。みんな普通に美しさがわかる感性をもっている。地域の個性や歴史(長い間かけて作られてきたもの)資産になるものを少しずつ残していく。

ぶどうの丘の施設は眼鏡橋のようにその機能を果たしてしまっても遺産としてもつものなのか。

そして「また来たくなる観光地」とはカタルシス(その素晴らしさに感動をし、心のなかの想いが外に出されてスッキリする ・・悲しい本などを読んで涙を流したり・・・)がある。

本物の観光地の真髄をみてクライマックスに・・。余韻を感じながら帰る間際の演出(洒落たみやげ物屋など)でカタルシス。ということらしい。


淡々と講演は進んだ。みんな色々と考えながら聞いているようだった。

そしてコンサルさんが景観形成ガイドラインの説明といくつか具体的な提案。勝沼の要所をフォトショップを駆使して電柱をなくしたり、色を変えたり、木や花を無断で植えたり、のコラージュを見せてくれたり。

興味は沸いてくるが「実際に出来んのかいな?」みたいな感じで町民委員さんはチョイトさめざめ。そしてやはり高齢化に伴う後継者不足⇒遊休・耕作放棄農地。抜本的な対策を。みたいな「やはりそこに行くぜ!」というご意見。

さらにオブザーバー的にいらしてくれていたデザイナーさん、いま取り掛かっている近代化遺産「大日影トンネルの整備」について意見を聞かせて下さいに「えっ?聞いてないよ?いつ整備がはじまったの?トンネル遊歩道??えっ?」

きっと皆さん今まで町は住民にはあんまり相談しないでカブトムシみたいなバスを作っちゃったり、ぶどうの丘に人が多かったり、なんちゃってパラオワインにしたり。そのツケ?

きっと不信感がたまっているから「今度はトンネルワイン貯蔵庫そしてトンネル遊歩道かいな?」もういい加減にすれば?みたいな冷めた感じ。

同席していたほかのコンサルさんや大学の学生さんは結構楽しそうに考えているんだけど町民委員は冷めていた。「整備するならなるべくお金を使わないで!」とか

せっかく楽しく町をクリエイトしていくいい機会なのに・・現実にゃ無理だよで冷めてる。仕方ないかなあ。

選ばれた委員さんでこの調子だから景観ガイドラインを町民にお披露目するときには十字架に吊るされちまうのか?

景観行政団体に名乗りを上げてもいざ具体的な検討に入れば入るほど今までの不信感まで噴出してきて楽しい議論ができないのが現状
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とんでもない奇祭
ぶどう祭りのパレードに参加する団体の長を集めた会議があった。団体といっても有志で参加するのは私たちのロック民謡隊と太鼓の団体が2つだけでほとんどが子供みこしで参加する育成会の代表と自治公民館の代表だ。

各団体に保険を掛けたり助成金を出すため参加名簿を提出するのだがその期限も1週間後というのも相変わらずの勝沼だ。ご近所が皆隣り合っている四季の里でさえ組ごとの回覧板が戻ってくるまで1週間はゆうにかかる。

また参加にあたり、公民館の単位と育成会の単位が違うためいったい何処が母体の団体なのかがわからずの質問がでたり。四季の里の公民館長さんは「なんかよくわからない会議ですね。やってもらいたいのかやってもらいたいのか・・いったい。ぶどう祭りは観光客の祭りか、町民の祭りかどっちの祭りなんでしょうか」なんて。

まあそこのところ特に後者を説明しますとたぶん最低3時間かかりますので「ぶどう祭りは両方なんです。昔は一週間かけてやっていたものを1日でやってるんです。町制際、収穫祭、観光、鳥居焼きを一日でやっているから・・・」

もちろんパレードにしても参加する精神が伝えられてないのでなんかやらされる感じが強くて、さらに事務局は「えーと細かい内容はそちらで調整してください」状態でしから「なんなんだ?」になっちゃう。

実際にこのパレードの子供みこし参加に嫌気をさしたいくつかの育成会や自治公民館は参加していない。

もともとみこしは神様が乗るもので普通はその地域のお祭りで担ぎ出されるもの。ところがもう一回ぶどう祭りで担ぎ出されて挙句の果てには他の地区の氏神さんと一緒になって祭りを盛り上げる、なんて。とんでもない奇祭。町の教育委員会の人は「勝沼は知らず知らずのうちにとんでもないことをやっている!」まさにこれこそが今の勝沼であり、成り行きでこうなったかもしれないけど、こりゃ残していったほうが面白い。

きっとその辺のところがわからないでこの会議に来てしまっても「なんで??」って思っちゃう。だろうなあ。今年のぶどう祭りはぶどう祭りの意義も含めてその辺のところみんなで話し合えればいいなあ。
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できた!地区振興会
わっ!簡単じゃん。できた!地区振興会

この前合併関係の会議でやっとこさ私たちが理解できて真剣に議論ができる議題が出てきた。正直私合併前から関係の委員さんをやっていて。一番最初から叫び続けてきた「下から話し合いましょ」のその「下部」にやっとこさ辿りついた。2年ほどかかったんでしょうか・・・

ただ・・・町は長い日数を掛けてしっかりと上の方から説明してくれてさぞかし皆さん理解できたんじゃないかと思ってた。でもこの前の会議が終わったあと数人から・・「やっと何だか話しに付いていける議題になった。今まではここに座っていてもチンプンカンプンだし、意見を言えって言われても難しくて・・」

会議中それぞれの意見を聞く中である超実力リーダーさんが「私も実は今まで知っているような顔をしていたけど実はよくわからなくって困ってた」と爆弾発言して笑いをとってた。私・・正直その瞬間その人のファンになってしまった。そういえばそのリーダーさんこの頃朝市にも顔をだしてくれてるなあ。

恐いことです。リーダーさんすら中身がはっきりしないものを一般住民も巻き込んで話をしていたんだから。そもそも地域の一般の住民がそこにいるのは一番足元の問題ややりたいことを当事者として意見を言うため。その前段階として長い日数をかけて上から議論してきたってさ。そんな説明はさらっと1回か2回の会議でやってあとは下から話し合える時間がほしかった。はっきり言ってこの何とか振興会がどこに結びついてどんな役目をして区長会とどう関わって。それもまだ決まってないことだし。それを決めていくためには・・まず下から話をしないと。

っで下から考えてみたら・・わっ簡単じゃん。もう私には答えが出そう。

○地区振興会は小学校区の4地区において各種団体で構成し部会を設ける。その部会でごとで4地区の協議会をつくる。

○区の機能は基本的には残す。ただし各小学校区を今まで以上に結びつきを持たせた連絡協議会(連合体is better)を作りその統合できる役職や行事を検討していく。

○自治公民館も4地区において連絡協議会(連合体is better)を作り統合できるものや中央公民館でやっていたものを請け負うものを検討してみる

○元気の無い団体は小学校区して連合体をつくって(統合is better)役員を減らし活動を再検討する
例えば・・・育成会、本来は地域の子供の健全育成をサポートする団体のはずなんだろうけど。子供たち(子供クラブが自主性を発揮できないことにしびれを切らして越権行為とも見られる企画立案運営に主体的にあたりすぎて、例年の踏襲で夏休みのディズニーシー行きを計画して・・参加者が少なくって、他の地区の人にも「バスまだ乗れるから行かない?」なんて電話をしなくちゃならない。おまけに少子社会で子供が少なくて万年役員・・・・。まあこれじゃきっと統合したほうがいいかもしれない。

・つまり地縁的な団体は今の形を残しつつ地区ごとに連合体に限りなく近い連絡協議会を立ち上げる。⇒地区振興会へ
・そして広い意味での町関連の団体(町で事務局を持っているようなもの)で比較的元気に無いところは小学校区毎の連合化を図り、元気のあるところも小学校区ごとに連絡協議会を立ち上げる。⇒地区振興会へ
・最後に朝市会のように任意団体は・・・これ難しいなあ活動範囲も様々だし・・・一定のルールで定めた地区振興会に属すが会議出席や実践においては免除も受けられるが、部会には必ず属し協力をする。

そしてすべての団体が地区振興会に属し動き出す・・・

あと地域協議会とかシンクタンクの○○研究所はよきにに計らってください。
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銭儲け(いやいや財源確保)しないと
勝沼の自治区に地域文化研究センターを設置したいという話が出てきた。唐突なのはいつものことなので私は驚いてはない。でもきっとみんな「なんだ?そりゃ?」でしょう。

職員と住民と外部の有識者を交えたシンクタンク的な組織で勝沼の将来ビジョンや地域振興の戦略などを企画立案し自治区に提示していく中間的なセクター。

この前の話し合いで「なんだ?そりゃ?」的な発言が多かったのはもちろんのこと、特に突っ込まれたのは「外部の有識者を・・・」だった。最初は自分達で始めてみるべきという声が圧倒だったと思う。救いは前回の研修で新潟県の先進地安塚地区の「雪だるま財団」を見てきた人はなんとなく必要性は感じてたようだが。

今回だけは私この考えに乗っかっちゃった。

「地域づくりに関して何かをやりたいひとにはとても必要な組織である!」と

「私は以前都市計画マスタープランの策定に関わる委員をやってた。ただスンバらしい計画が出来ても実践者がいないので有志で勝沼しらべ隊というのを勝手に作って年数回田草川の調査を行ってきた。ふるさとの川がきれいにあってもらいたいから。先日も各方面に声を掛けて調査を行った」

「その中で一番苦労することは参加者集め、自分達で育成会長さんや自治公民館館長さん宅を廻り協力を仰ぐ、次に大変なのが備品や調査に必要な道具の調達。幸い私たちは委員時代に知り合った大学の教授やコンサルさんや県の担当の人たちからの協力を得られた。ノウハウを教えてもらったり道具を貸してもらったり。皆さんは喜んで無償で協力してくれた。」

「つまり例えば『故郷の川をきれいにしたい』と思う人がいてもそれを助けてくれる組織がないと行動に移しづらいということ」

「人集めなどの周知活動を自分達で全部やっていたら調査する前に疲れきってしまう」

「それと外部の人を呼ぶにしたって、もしかしたらお金じゃなくってワインやぶどうをお礼しますから、といえば勝沼という名前と私たちの熱意があれば応援してくれる人はいっぱいいると思う」


たぶん、たぶん私本当に実践していますから間違っていないと思う。偉そうですいません。

川の調査を例に出したけど、地域振興にしたって同じこと。したたかに行政と民のバランスを保ちながら、したたかに銭儲け(いやいや財源確保です)策を練って、やる気のある町民に実行させるにはこういう組織は必要だと思う。

何てったって勝沼の名前を思う存分使えるんだから銭儲け(いやいや財源確保)しないとね。

あーでもだめだめ。朝市はだめですよ。儲かりませんから。

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ちょっと話をさせて!
今年も鳥居焼きの護摩木積みに行って来た。四季の里では7名が申し込んだ。私は区長でも公民館長でもないのだけど・・出発前私は「ちょっと話をさせて!」偉そうに・・。初参加者がいたのでどうしても意義を伝えたかった。

四季の里にもぶどう祭りに不信感(なーんだ観光客の祭りじゃねーか、なんで俺らが寄付金までだすんだ)を持っている人も多い。とりあえず護摩木積み参加者だけにでもぶどう祭りの意義を含めて少しだけ。

まず鳥居焼きは盆の送り火であるということ、そしてそれ自体はぶどう祭りよりもはるかに歴史が深いこと、またぶどう祭り自体は観光目的に始まったが、そこに雀の宮の祭り、町制祭り、収穫祭、鳥居焼きが相乗りしてきたこと、さらに町内至る所のにある氏神様まで引っ張りだされてしまうという奇抜で、壮大で欲張りな祭りであること。

寄付金を集めていた区長さん(実際は組長が集めていますけど)でさえ「へえーそうだったの」。大勢参加している
子供たちにもこの辺の話をしてもらいたいなあ。と思っていたら現区長会長さんがお坊さんと言うことで積む前に説明してくれたけど、声が小さくてよく聞こえなかった。確か・・「悪」と「災い」と祓い、「幸せ」を願うということだと思う。

この護摩木積みに参加している人はいつもの顔ぶれが多い。寂しいことに町のことを真剣に考えていて「かわらばん」を発行している人たちの姿や役場のリーダーさん達の姿はあんまり見られなかった。

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お隣の市のまちづくりに熱心なリーダーさんに頼まれて自身の学習会で「おはなし」をしてきました。住民が勝手に始めちゃった朝市、かつぬま朝市の始めたきっかけやまつわるエピソードや苦労話、そしてまちづくりへの想いを語ってきた。

先日全国まちづくり・・・で松戸へ行った時は20分ほどしか時間がもらえなかったが、今回はたっぷり1hいただけたので結構話せた。ところが・・・写真を交えてと思って画面にいっぱいサイズの写真を話の流れに併せてつくったhtml形式のファイルをノートpcへ移したつもりがコピーされてなくって泡食った。hpのバックアップがあったのでそれを使ってやったんだけど画像はちっちゃいし・・・話にあわせた画像を探すのが大変で前半は「ヤベー」と冷や汗連続。

後半は写真をあきらめてレジュメに沿って話を展開して、たぶんわかっていただけたと思う。参加者は25名ほど山梨市の新聞の折込でも周知されていたようでいつもは現れない男性の姿もあってうれしいと主催者さんは言ってた。

それにしてもそのリーダーさん、たいしたもんだ。自分の活動内容や議会での質問を機関紙で市民に知らせている。(あたりまえ??)そして今回のまちづくりへの回しつけもご自身が関わって行きたいと熱意が感じられて。

とかくリーダさん方は3歩くらい引いて仕掛け人気取りの人が多い中で立派なもん。勝沼でもお1人のリーダさんは全国ネットの親団体の力を借りて発行しているだけで他の皆さんは・・・・。そういえばトウモロコシみたいな名前の機関紙があって期待していたのだけど、民主党が政権交代したみたいに与野党が逆転してからは発行されなくなっちゃったなあ。

でうれしかったのは、朝市関係から数名と勝沼町のリーダーさんの1人がいらしてくれたこと。さらにそのリーダーさんは写真まで撮ってくれて、そして今、小澤氏経由で写真を焼いたcdロムが届いた。その席では色々と出汁に使ってしまってゴメンナサイ。

そしてもう一つ。今朝メールが届いた。この学習会にいらした方からだ。どうやら私のこの「がんばれ勝沼」を見ていてくださって私のことを気にかけてくれていたらしい。6市町村の合併についての情報を探している時にがんばれ勝沼を発掘したらしい。

うれしいなあ。私の知らないうちに私のことを応援していてくれる人がいる。 でもこういう応援があるから私も頑張っていられるんだなあ・・・。って今回はこんなに人間味あふれちゃっていいのかなあ。

関係者は正気で読めないこともあろうがんばれ勝沼ですが今後ともよろしくお願いします。

そんなこんなで皆さんの期待通りのおはなしが出来たか不安でしたが・・・・

こんにゃ、感じでした。>>

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まちづくり関係の委員会でコンサルさんが多摩丘陵(町田市)のフットパス(イギリスで保証された歩く権利。遊歩道やハイキングのための歩く道。みどりのゆびというNPO法人が活動を展開している)の事例を紹介してくれた。

その「みどりのゆび」もともと環境(景観)保全を目的に集まっていた多摩丘陵近郊の市民たち。行政に目を光らせて「あれは駄目、これはやるな」と言ってもなかなかうまい方向へはいかない。それなら自分たちで里山の良さを活用してアピールしよう。というのがきっかけらしい。

多摩丘陵をテーマごとに自然や地形をいかした散策コースを整備して地図を作成し、カントリーコードというルールづくりをして地元住民の理解を得ながらイベントなどを開催している団体。

今回の話し合いでは勝沼でもフットパスが出来ないかということでグループに別れての話し合い・・・。オイオイこりゃ面白いかもしれない。朝市を絡めてもいいなあ。

というわけで委員会が終わったあと同じ委員の勝沼調査隊のメンバーに声を掛けて「やっちゃいましょうか?」さらに居合わせたコンサルさんと大学の先生方も無理やり仲間に入れてしまった。

2月か3月にzettai やっちゃいます。勝沼フットパス。

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どうしたほうがいいか
今年のぶどう祭りの人出は少なかった。ガソリンが高いから?連休が続いているから?勝沼が飽きられちゃったから?周知が遅かったから?若い人のほとんどが菅原さんを知らないから?飲酒運転の取締りがきびしいから?

合併もするし、いい機会かもしれない。次からはどうしたほうがいいか考えたほうがいい。私は来場者は減ってもかまわないと思う。

今年も頑張って大御所の歌手を呼んだつもりだけど30代前半以下の人たちは「誰?それ?」。照明もPAもバッチリ。同じステージに上がった私達ロック民謡隊はパンフレットのスケジュールにも堂々と載っているのにPAを通してくれるのはボーカルだけ・・。

それと花火はいらない。鳥居焼きをずっと眺めればいい。できれば中央公園東側の立ち木の枝打ちをやってもらいたい。中央公園どこからでも鳥居焼きが見られるようにしてもらいたい。

もっと突っ込めば「祭り分離説」に大賛成なんだけどなあ。
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この前、ある町内の人から言われた。

「俺おかしいと思うんだよね。かつぬま朝市は勝沼にしかないものを扱うんじゃないの?なんで沼津の干物や他の市町村の人たちが出店しているの?」

全部の出店者が町内?いやあ、確かにそれが出来ればうれしい。地場の産物だけでかつぬま朝市がにぎやかになれれば、それに越したことはない。でもここまでやってきた経験だけど多分無理。

それにかつぬま朝市のうたい文句の「ここにしかないものを!」は“かつぬま朝市にしかないものを”という意味でして、決して“勝沼にしかないものを”という意味ではない。

勝沼には観光ぶどう園、ぶどうの丘、ハーブ庭園やワイングラス館といったご立派な施設があって、勝沼に行ってきましたあ(勝沼で作っているとは限りません)的なものはしっかり手に入る。

だからかつぬま朝市が、まして月1度の市が、同じものを扱っていたって太刀打ちできるわけがない。張り合っているわけじゃないけど。

それにかつぬま朝市はたったひとつのテントからスタートした住民の手作りの朝市。途中、存続の危機が何度も訪れたときに一緒に頑張ってくれた出店者さんには町外の人も多い。

山梨市の木工屋さんはかつぬま朝市発足当初からの出店者。毎回2Tトラックに商品を山積みで来てくれても、売上がほとんど無いときも必ず出店してくれてかつぬま朝市を応援し続けてくれた。

沼津からの干物やさんは遠方を2台の車に分乗して大勢できてくれてテントの設営や片付けを先頭に立ってやってくれている。かえって町内の出店者さんのほうが遅刻してきて「わたしの場所ど〜こお??」なーんて。

千葉県の和田町だった友好町という関係からぶどう祭りには出店している。かつぬま朝市だって、少なくとも「勝沼が好きだ」という気持ちがある人たちと民間レベルで友好関係を結んで新しい文化を作り上げてもいいんじゃないのって思う。

考えてみてください。静岡から勝沼までたった3時間開催の小さな朝市に車2台で駆けつけてくる。来場者は100人を切った事だってあった。それなのに準備を手伝って片付けまでも手伝ってくれて「楽しかった」って帰っていく。

商売優先じゃとても採算あわないですよ。でも「ここにくれば楽しい」「勝沼の人たちや他の出店者さんに会いたい」そんな気持ちで来てくれる人たちこそが他に例を見ない「かつぬま朝市の特徴」を醸し出していると思う。

それに彼らだって干物が勝沼に合わないことは十分承知している。だから常に「かつぬま朝市にそぐうような商品作り」を常に心がけてくれている。勝沼の天日で干した干物をつくったり、勝沼産のワインを混ぜ込んだパスタをつくったり、涙ぐましい努力もしている。

私はそんな頼りになる仲間たちとかつぬま朝市をやり続けて行きたい。
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●ウエブマスター 平成17年10月 トップへ
甲州市に甲州市役所ができる。お願いしたいのが共通の目的を持って職務を遂行していただきたい。本局と出先機関、各部、各課において「これを目指して、これのために」を誰に聞いても答えられるようにしてもらいたい。

簡単なことのようで意外と難しい。ただ単に「住みやすい市づくり」じゃなくって、例えば「to be 市民のライフコーディネーター」みたいな感じで市民ひとりひとりの顔が見えてくるようなそんなスローガンでも掲げていただければ、笑っちゃうんだけど。大歓迎。

それでその心得の第1条が「職員同士の悪口をいいません」なんて足元のことから書かれれば「おっ?いよいよマジだぜ」って感じ。

●ウエブマスター 平成17年10月 トップへ
勝沼町が閉町した。記念に天空の湯へ行って勝沼町の3/4を上から眺めてきた。涙がでそうになった。

私のpcの漢字変換で「へいちょうしき」と打ち込むと「兵長四季」となる。じゃ「へいそんしき」と打ち込むと「閉村式」となる。(ちなみに「へいししき」でも正確な変換にはならなかった)⇒もちろん今まで私はその3パターンを打ち込んだことは無くまったく学習されていない状態

村が無くなると言うのは昭和の合併で経験したので漢字変換も学習している。でも自治体としての町が無くなったり市が無くなるというのはあまりポピュラーじゃないんでしょう。

町民は勝沼町という枠で自治体として定められている委員や町が認める役として町に協力してきた人も多い。その活動の中で役場や中央公民館に出かけて会議やイベントをやったり、担当者などと「どーしよ、こーしよ」と頑張ってきた人も多い。

役を一所懸命やっていると「大変だけど、こうやってまちづくりをしているんだなあ」と考えるようになり、そんな役を通して仲間が増えるとうれしかったりする。

合併して甲州市になっても同じようなことはされると思うけど、勝沼町民としての割合はガクンと減るだろう。そうなった時にすこし寂しい思いをする人が出てくるだろう。

地域自治組織ではそんな素晴らしい皆さんを人材バンクに登録してこれからもバンバン力を貸していただきましょう。
殿堂入り間近?広報に載っていたmさんの4コマ漫画
同級生さん(o川さん)が全部コピーをとって一冊の本にまとめました。がんばった勝沼ここにもあった。ご本人の許可いただいて朝市で販売しちゃおうか・・。

●ウエブマスター 平成17年10月20日 トップへ
このまえ知人のお宅で百農民ワインを飲ませていただいた(車だったのでティスティングだけでしたが)おいしい甲州ぶどうの良いところがふんだんにワインに凝縮されていておいしかった。

その百農民という消費者グループが直接農家からぶどうを買い上げ、醸造会社に委託して搾ってもらうというもの。

自分達で飲む目的なので販売コストや管理コストなどがかからないため。よい葡萄であれば十分農家が納得できる価格で買い取れたらしい。

いいなあ、これ。
●ウエブマスター 平成17年10月20日 トップへ
深沢トンネルワインカーブから祝橋まで探検してきた。

小雨が降りそで降らない天気。いやあよかった。宮光園周辺をワインの発祥の地とするとこのあたりはまさに甲州葡萄発祥の歴史を学べる。そのレポート

なんてったって江戸時代の話とか・・更にさかのぼって鎌倉時代の伝説の話までされちゃうと「すげえぜ勝沼」って感じ。

途中、第一葡萄酒の畑で「あとめっけ(取り残しのぶどう)」をつまんじゃたけど。おいしかったあ。道すがら収穫前のまだ実を提げている甲州葡萄はまさに勝沼ルビー色で美しかった。でも晩腐病の影響を受けているのもあった。

同じ勝沼でも地区によってその特色の違いがよくわかった。それってやっぱ歴史に裏づけされているんだよね。

今後、遊歩道として整備がされると思うけど。観光客を受け入れるための遊歩道を整備するとして気が付いたこと・・・駐車場の確保、トイレの設置、サインシステム、ぶどう盗難対策、飼犬の吼え、通行の安全性(国道の横断など)、行き過ぎた舗装(未舗装のほうが良いなど)、休憩所などなど点と点と結ぶコースを完成させるにはまだまだ課題はいっぱいあるように思う。

ただ・・・・今度(11月13日)の朝市でやるんだけど、フットパス。とりあえずパークアンドワンダー park & wander方式(すいませんこの言葉私が作りました。駐車してその近辺(30分以内ほどを)をさまよい歩くという意味)なら実践できると思う。パークするところにトイレと休憩所があればそれでok。朝市会場なら車をとめられるし、さらにトイレもある、そして休憩もできるし、小腹も満たせる。

でも観光客の前に地元の人がもっともっと歩くべきだと思う。知らない地元をもっと発見できるはず。「あるけあるけ」でもよしグループでもよし、カップルでもよし、1人でもよし、チャリでもよし。歩きながら歴史を学んでまるで「世界不思議発見のレポーター」みたいだ。

そして忘れてならないのがガイドさん。勝沼にはおひとり、すげえガイドさんがいるけど、その人がいなくても説明できるようにしないと「ムロ様後継者養成塾」をnpgoでやっちゃいましょう。
●ウエブマスター 平成17年10月 トップへ
甲州市の初市長さんに望むこと。ひとつだけ。
行財政の建て直し。
よくばっちゃだめ。それだけでいい。
だから甲州市の市役所の職員に馬鹿にされるようではだめ。
信念をもって職員や市民と戦える人がいい。現実を市民に伝えてほしい。
地域振興だ、観光だ、まちおこしだ、とイの一番に騒ぐ人には第1期の市長にはなってもらいたくない。
●ウエブマスター 平成17年10月 トップへ
甲州市の初市長さんに望むこと。もうひとつ。

議員さんは20人。小選挙区もあって地区代表の気持ちは拭い去れない。自分の地域はよくしたい。と意気込んで議員さんになられる方も多いと思う。ということはまだまだ甲州丸全体の航行は不安。そんな議会が割れちゃったら市長さんまで議会工作に走っちゃったりして。

というわけで議員さんたちはしばらくお時間がかかると思いますので・・・できれば職員さんが本領発揮できるようにお願いしたい。なんてったって一般行政職だけで300人もいるんだから。その人たちの目の色が変わったらすごい。ものすごいパワー。

なんたって業務執行するのは職員さんなんだから。それに専門性が上がれば議員さんたちはたいがい煙に巻かれちゃうでしょう。そんな職員さんが変われるのか?

私の経験からいくと・・・変われないことはない。と思うけど。「役所がつぶれる」とか、「あなたは明日から来ないでいい」とか、マジにそんなプレッシャーでもかからないと難しいかなあ?でも本当よろしくお願いします。皆さんにかかっていますから。市長さんと職員さんが素晴らしければ議員さんが多少??でも変われますから。

そしてもちろん市民も。もちろん私も。私もこんな偉そうなこと言っているんだからせめて1年後ぐらいには何かぶちかましますので頑張り合いましょう。

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この前、ある協議会の設立総会の時に園利宗さんというCB(コミニティビジネス)の分野で活躍されている方のお話を聞いた。

園さんが唱えているのは

これからのまちづくりや地域活性は分野を越えたものがいい。今までの行政主導のまちづくりはどうしても縦割りだった。つまり福祉の分野では福祉の団体が、環境の分野では環境の団体が活動している。だが、いま全国で成功しつつあるものは分野を飛び越えたもの。

例えば、福祉と商店街活性化の連携。障害者は賃金は安い、しかし能力はある。ところが障害者の授産活動といえばどちらかという洗濯バサミだとかクッキーだとかおとなしいもの。そしてその目的とすれば職業訓練的なものが多い。

ある事例では商店街の空き店舗にNPO法人が福祉の店をオープンさせパン屋をやった。一般のおしゃれなパン屋に負けないほどのおしゃれなパンを焼いた。その運営にはボランティアがあたり、営業には商店街も協力した。
人件費も営業力もあるこの店は繁盛し商店街の活性に一役買っているという。

障害者にしたってその家族にしたって賃金は高いほうがいい。今までの訓練的ではない商売としての労働に見合う賃金ももらえる。それでも健常者よりも安い。また商品価値のついたものを売ることに関しては商店街は強い見方だ。

行政の縦割りの構造「私は福祉の担当です。地域活性はあちらで」。からは生まれない発想だろうと。

そうだよなあ。地域には色々な分野の専門性をもった人がいっぱいいるからその組み合わせによっては面白いかも。
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さすが朝市会の関係者。次の朝市のフットパスの計画の話をしたらどんどん興味持っちゃって「私たちも歩きたーい!」

というわけで次の朝市の後、かつぬま朝市協力会の皆でフットパスルートを歩くことになっちゃった。なにしろ前向き。だから話は早い。

かつぬま朝市はこういう人たちに支えられている。まさに宝物。コミニティビジネスやnpo活動にしてもその人材確保は大きな問題。でもことかつぬま朝市に関して言えば恵まれ過ぎているのかもしれない。

ワインエキスパートもいるし、コンピュータの先生もいるし、お茶も立てちゃうし、自分で新聞作っている人もいるし、ラジオ局もあるしなんだかかつぬま朝市をきっかけに色々な事業が出来そう。お金なんかかけなくても。

役場は無くなっちゃったけどなんだか面白くなりそうだ。
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地域自治組織が動き始めたはずなんだけど地域総合局からは勝沼町民にはなーんのお知らせもありましぇん。地域担当もいるはずだけど何の沙汰もございません。

旧勝沼役場には支所機能を併せ持つ地域総合局が設置された。それぞれがねじり鉢巻で真剣に取り組まないと「やっぱいらんなあ。総合局」ということで支所と同じ様に人を減らされちゃうかも。

本庁の機能が動き出すまで・・なんて悠長な話はありません。本庁が動いたからっていきなり動かれても困ります。だってほとんどの町民は「自治組織」理解していませんから。

だったら今がチャンス。自治組織とはなんぞや、これからの地域のあるべき姿を説明して歩かないと。机に座っている暇はありません。いきなり「地域振興会を作りまーす」じゃケッチン喰らっちゃいます。

合併した意味を考えてほしい。なってったって第1の目的は行財政の効率化。ということは、必要性もわからない、いつ出来るかわからない自治組織のためにゆっくり待てるほど住民の目は甘くは無い。消費税や社会保障関係の負担金が上がるたびに行政に対する目は厳しくなっていく。もしかしたらなに?総合局?そんなもん無駄だからいらん!と町民から言われちゃうかも。

その矢面に立たされるのは他でもない・・・。本当に頑張ってください。なりふりかまわず地区振興会を含めた自治組織づくりとその動き出しに全身全霊を込めてください。

まずは町民に話しかけて!
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話しかけてのところで総合局の文句をたれていたら・・・さっそく電話。まあもちろんこのページを見たからではないとは思うけど。

「早急ですいませんが明日の夜集まれますか」?合併関係の委員は解散したけど・・今後の動き出しへの意見を聞きたいとのことで東雲地区の元メンバーに召集がかけられた。

地区振興会立ち上げについてだ。この地区振興会はもちろん勝沼だけのもの。地域自治区の中の小学校単位に設置するもの。既存の区と行政区の上にさらに組織が出来てそこでも「役員を出したり専門部を作ったりしまーす」なーんて説明しはじめたって、委員のメンバーだっていまだに「ポカーン」

相変わらず・・「むずかしい」「わからなーい」「委員で約8ヶ月いた俺らでさえよくわからないんから一般の住民は全然理解していないよ」。という声しきり。

いつものごとく、またまたちょっとだけ難しい説明だったので。もしかしたら・・と思って私の解釈の仕方を喋っちゃった。

「地区振興会っていうのは、すごく簡単なことです。塩山と大和と勝沼が合併したように、綿塚と休息と山と小佐手で合併(or統合or連合or連携)して東雲地区振興会というひとつの組織が出来るだけ。だから新しい事業をどんどんやるというより、もしかしたら無駄な事業の見直しにもなるし役員の負担の軽減にもなるかもしれない。ただもちろん各区や行政区といった粒はしっかりと機能させた上で。つまり連合型と言うべきか。

そしてその地区振興会の事業がイベントごとだとか清掃活動といった話に終始していたので

「これからは地域課題を出し合って、今まで行政がしてくれていたけど、もう出来なくって地域が担わなくてはならないものの受け皿として地区振興会が設置されると思う」と。

そして最終的に・・・今年度は設置準備委員会で「地区振興会設置」の広報と研究を重ねるべき、というのが東雲地区意見になった。

そしてその広報だけど・・・カメラの前で文章を読むだけではなく、全然自治組織をわかっていない人と担当者が1対1でQ&Aをやったのを放送したり、本当にわかっていない人3人と担当者のパネルディスカッションをやったりすればいいんじゃないか、と。ちなみにそのパネリストの1人に「私(ウエブマスター)だけは加えてくれるな。知っているもの同士が先のほうの話をされちゃ、さらにわからなくなる」という手痛い一撃もいただきやした。

いくら急でもこうやって声を掛けてくれればどんどん協力したい。
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テントひとつからスタートしたかつぬま朝市。いろいろと迷走台風のような動きをしながら、それでもどうにか軌道に乗ってきた気がする。あいも変わらず貧乏団体にはかわりありませんが。

出店者も回を重ねるごとに増えてきた。そしてうれしいことに出店者の数が増えたというだけでなくって、出店者さんとの絆も少しずつ強くなってきた気がする。

手前味噌にはなるけど、朝市開催前にはどんなに忙しくても出店者ミーティングを開いて、事務的な連絡のほかに「問題点」とか「朝市会として取り組んで行きたいこと」などを都度話し合ってきた。

そのせいか、いざ、かつぬま朝市がステップアップや新しい試みを図るときには出店者をはじめとする皆が「かつぬま朝市が何をやりたいのか」「どこに行こうとしているのか」をしっかり理解をした上で協力もしてくれる。

なるべく急激にならないうように、シンプルにわかりやすく、わかってもらうようにしてきた。だから一歩階段を上がる時にはみんなで階段を上る。朝市会だけどんどん上に上がって「さあ!来なさい」じゃ誰もついてはきませんから。

もしかしたら口で説明してもわかってくれないかな?って思うときは実際にやって、見てもらう。

一段階段をあがったら、そこにどんなものが見えるのか、どんな問題が、夢が、あるのかを皆で見つめ、取り組んで解決し、次への道を探し、また一段上がっていく。とてもゆっくりしたステップだけど大切にしていきたい。
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朝市数日前・・・マシュマロですけど、ウエブマスターさん、遊休品集めてくるから朝市でチャリティオークションやらせて!はーい。何のお手伝いも出来ないけど場所とだけは提供できるのでやってちょーだい。

今まで町のリーダーさんの1人だったマシュマロさん。ワイン振興にはことのほか熱心に取り組んで来た。今回ふつうの市民として、かつぬま朝市のひとつのブースからまちづくりをやりたい。との熱い思いを胸にいざ出店。そのお店は「マシュマロ笑店」マシュマロはご本人のハンドルネームで笑店は笑う店、笑いがある店ということらしい。

料理の世界ではかなりの方らしくそのお付き合いは広い。今回は特別なソースを利用して超一流ホテルで使う高級皿を持ち込んできた。「あのさ、一枚一万円以上するお皿ゲットしたからね。ミルクポットもすごいよ」日々私に報告が入る。

お皿と言うか、どちらかというとその上に乗っているもののほうに興味がある私は「あーそうですかあ」とすっちょねえ受け答えをしちゃってごめんなさい。でもやっぱ「ナルミ」とか「ノリタケ」とか言われちゃうとスゲーや、こりゃ。

というわけでオープンした「マシュマロ笑店」第一部は少々苦戦したものの。第二部は本領発揮。見事に来場者の心を掴んでおりました。

その後私に駆け寄ってきたマシュマロさん「あのーこの売上金を社会福祉やかつぬま朝市が推し進めているまちづくり活動に活用して!」

ありがとうございます。自分の得意な分野を利用して自分なりの方法でまちづくりに貢献。そんな人たちの活動の場の提供が出来てうれしい。でもいただいた売上金の受け皿としてのかつぬま朝市の体勢もしっかりつくっていかないと。

*葡萄の実(三枝さん代表)さんからも売上金の寄付をいただきました。ありがとうございました。
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「パークあんどワンダー」かつぬま朝市に満を持して鳴り物入りで登場!って言いたいけど。結局希望者は現れませんでした。

でも言いだしっぺの私はいたってお気楽。コースの下見と称して朝市後のお疲れのところ2h以上も歩かせた関係者から「なんだ、そんな企画やめろ」!とダメだしを喰らいそうですが・・・。私はへっちゃらです。だって近い将来かならず日の目を浴びるんだもん。


まあ日の目を浴びることは決して目的じゃなんだけど。朝市の進む方向は規模ばっかでっかくなるんじゃなくっていかにに地域の文化と融合させていくかってこと。なんか今回はカッコいいなあ私。

そんなつながりがしっかり絡み合って「ここにしかないもの(かつぬま朝市のキャッチ)」を作り上げていくんじゃないかなあって。文化は今あるものを継承したり守っていくことも大事だけど。創造していくことも大事だし、組み合わせて良さを引き出していってもいいんじゃないかって思う。

だからどんどこ「パークあんどワンダー」のコースは充実させようと思います。だれか?いっしょにやらない?
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*park & wander
私、かつぬま朝市のウエブマスターの造語。車を駐車してその周辺をさまよい歩くこと。
今回(12月)の朝市、なんか少しずつ底力がついてきたなあって気がした。とっても強力な寒波が襲来してきて気温は上がらず、おまけに天気予報まで雨を匂わす始末。こりゃ人が出てくるわけ無いわと思っていたら・・・

案の定です。開始時間の9時になってもほとんどお客さんの姿は見られない。30分経ってもまだお客さんはポツポツ。焼きそば焼いてるのんきさん、作り置きした分が冷めちゃって再び鉄板に乗せるけど今度は硬くなってきちゃって仕方なく朝市会のブースへ差し入れしてくれる始末。

10時を廻る頃車がどんどん朝市会場へ。まるで開始時間を10時とお知らせしたみたい。そして・・お客さんは途切れることなくそのまま最後まで。まあもちろんいつもよりは少なかったけど。

少しずつ浸透してきたのかなあ・・なんかうれしかったあ。そして前半の人出が少ない時の出店者さんみんな楽しそう。いつもじゃ店から離れられないのに今日は客が居ないことをいいことに他のお店にお邪魔しておしゃべり。あっちでもこっちでも。

みんなもちろん売るために来ているんだけど、それだけじゃなくってここに集まる仲間に会いにもきているんだなあ。そうなると強いよね。だから皆から言われた「この朝市っていろいろ出ててみんな違うんだけど一体感があるよね」って。

もしかしたらみんなもうすでに「かつぬま朝市」がやりたいことがわかっているのかも知れないなあ。そんな気持ちがまとまって一体感になって・・・底力がついてきたなあ。と感じました。はい。
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朝市ウエブサイトに先駆けての発表です。来年から「かつぬま朝市」の形が変わります。というのも「かつぬま朝市」のやっていることが結構増えてきていて、それらを整理しないとごちゃごちゃになっちゃうので。そうは言っても見た目にはなんらかわらないんですけど・・・

キッチン朝市、パークあんどワンダー、フリーペーパー、ネットラジオ、調査隊、英会話などなど。

そして・・かつぬま朝市がきっかけで始まったいくつかの活動がまちづくり・故郷づくり、つまり「勝沼づくり」に生かせないか、そしてそれを支援する体制がつくれないか
、そんな思いを実現するために変わります。少しずつだけど。

まだ決まっていないんだけど、故郷づくりみたいな形をつくってその中の活動として「かつぬま朝市」や上に挙げた活動を位置づける。

それぞれの活動の予定を一元的に見ている形をつくって、そのアウトプット、インプットにフリーペーパーやラジオといった媒体を使う。

まあここで陥りやすいのが・・人もいないのにお金もないのに「あれも出来る、これも面白そう」といって活動をひろげること。というわけで今回のこの計画「今やっている(今無理なくやれている)こと」or「もうすでにやろうとしている人がいる」ということが条件で活動に組み込んでいきたいなあ。

ここでいつか提案して行きたいのが「あなたにも出来る勝沼づくり」ということで、会社員にもできる、主婦にもできる、子育て中でもできる、おじいちゃんもできる、体が不自由でもできる、地元のひとじゃなくてもできる、といった地域をつくるアクションへの「手招き」と「場と機会の提供」と「手助け」

なんか出来そうな気がする
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もしかしたらの話をしますが

今日朝天空しながら話ししてて・・やっぱ今までの合併までの流れを見て甲州市さんのリーダーさん方には勝沼町の印象が悪いみたい。というわけでもしかしたら色々と意地悪されちゃったりすることもあるんだろうなあ。

だから例えば今までは学校の備品が古くなったら町や市に要望出したり、義務振でも要請したりするんだろうけどもしかしたら勝沼の優先順位は少し下がるかもしれないから・・・叶わないことが多くなるはず。

だったらさあ、ptaも学校もそういった備品とか図書を自分達で買っちゃうぐらいお金稼いじゃったらどうかなあ。例えば有価物回収、今は貴金属の相場がものすごくいいからアルミ缶だけを年間集めまくったらどうかなあ。

もちろん有価物回収は行事のひとつとして子供達を手伝わせて新聞紙や雑誌などを集めることは大切だし、そういったことでリサイクルへの意識を高めさせるのはいいと思うんだけど。結局地域をいっしょに廻って軽トラに載せて学校でおろして「はい、おしまい」でしょ。回収車にくっついてって再生過程までは見に行かないよね。

というわけで「お金になるもの」を徹底的に集めてそれを換金するところまで子供達とやってみるもの面白いかもしれない。そしてそういったお金でもう一台ほしいプリンター買ったり、図書を増やしたりしたらどうだろう。

お願いしたって、財政が厳しい上に勝沼さんは優先順位自動的にダウンなんていうことにもしなっているのならこりゃ期待薄。

でも女児誘拐殺人とか起きちゃっているから今ptaの活動の傾向は危機管理に移っていくんだろうなあ・・。
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これも朝天空で話したんだけど・・・

中学校の制服、成長盛りの子供達は何着か使って卒業していく。もちろん高校では着られない。知り合いが居て在学生に譲っているところはいいんだけどそれ以外は捨てるか(最近じゃオークションで売る人もいる???)処分するでしょ。

こういったこともptaが音頭を取って回収してうまく希望者(オタクにはあげません)へ渡せないかなあ・・・

朝市で今年から遊休品オークションがはじまったんでそこで出来ないかなあ。
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甲州市のライバルでお隣の山梨市。そこでも来年3月から第2日曜日に朝市がはじまるらしい。かつぬま朝市と同じ住民主体の朝市。このページでもお知らせしたけど、以前その皆さんのところで私、かつぬま朝市の話をして皆さんも「やっちゃおう」!ということになったらしい。

12月の朝市には朝市体験にいらして見事に野菜と花を売りまくっていらっしゃいました。ちゃっかり他の出店者さんたちにも声をかけて「山梨市でもやるから出店してね」!いいんです、いいんです。どんどんスカウトしていってね。

関係者の皆さん、本当に気持ちが良くって前向きで。きっときっとうまく行くと思う。第2日曜「かつぬま」、第2日曜「山梨市」、第3日曜「塩山」なーんてことになると面白いなあ。さらに年に1回は合同朝市!楽しそう。

聞くところによると「朝市をやりたーい」!という発起人が20名以上・・・あらららうらやましいなあ、かつぬま朝市の純然たる運営隊はいまだ多くて4-5人少なくて3人。

場所は駅前の広場とその周辺・・・すげー。方やかつぬま朝市は四季の里の小さな公園・・。

でもやっぱ人通りが多かったり車通りが多かったりすると問題も多いかもしれないなあ。それに発起人も多かったりすると大変かも。

さあこっちも頑張んないと!って言っても2月まで冬眠です。
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勝沼町の景観形成ガイドラインを考えていくプロジェクト(景観まちづくりプロジェクト)も来月でおしまい。最後の詰めの話をした。そして前節まちぷろの最後にいただいた置き土産(大山千枚田の話)同様、今回も置き土産をいただいた。

大分県大山市のオーガニックガーデンとヴィラデストワイナリーと埼玉県飯能市の散歩マーケットだ。特に私が興味を持ったのが飯能市の散歩マーケット。

山間の小さな部落の民家の軒先でマーケットを開き、そこを歩いてもらうというイベント。お茶やお団子を出すお宅、こんにゃくに柚子味噌をのせて出すお宅、餅つき体験をさせるおたく。自分がつくった野菜を販売するお宅。30世帯あるその地区の住民でつくったイベントで、いまはそのうち17世帯がイベントに参加しているという。

自分達で手書きの地図を作り、道しるべも設置する。うーんなんかほのぼのしていていいなあ。

そーんな話を朝市を取り巻く仲間達にしたら・・菱山地区でやってみない?私達の家を廻ってもらったり景色や歴史的建造物を楽しんでもらったりしたらどう?なんて盛り上がってしまった。朝市で「知り合った仲間」と「僅かだけど培った経験」と「農閑期のノリ」で実行に移すかもしれません。
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テレビで(何の番組だったか忘れちゃったけど)ハンガリーの子供鉄道にことをやっていた。>>遊園地に走っているような鉄道かと思ったらとんでもない。しっかりした鉄道。運転手以外は全て子供達による運営だ。

社会主義時代に青少年の労働教育の一環として始まったらしい。体制が変わった今でも8歳から14歳までの希望者を対象に続いている。お金はもらえないが卒業するときに賞状をもらえるらしい。またこの教育を経験し実際に鉄道会社に入る人も多いらしい。

切符売り、電車の運行管理、改札、保線、車掌など全ての業務をこなす。信じられないけど本当。任せちゃうのがすごい。

そういえば私達の仕事もいくつかの作業というか工程の繰り返しにしかすぎない。その組み合わせ方で個性も出るし能率もかわる。でも、よほど熟練を必要としないもの以外は3ヶ月もやれば覚えられるし、1年やれば一端になれるようなものが多い。すべて頭の中に入っていなくてもどこで聞けば(調べれば)わかるのかさえわかればいい。きっと子供にでもできるはずだ。

言いたいのは・・「これは大人にしかできない」という考えを捨てたほうがいいんじゃないか。ということ。人の命を乗せて走る電車だ。安全を第一に掲げるから子供には無理と決め付けるのもおかしい。

子供に鉄道会社を任せている大人の度量もすごい。
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12月朝市前、かつぬま朝市のHPを見た町内の方からメールが届いた。

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いつも朝市を楽しみにしている町内のものです。”朝市&英会話"の企画を見て思わずメールをしてしまいました。私たちは一年前に勝沼に引っ越してきた'いわゆる移住組?’です。友達もいなく、唯一の楽しみが朝市でした子供の保育園のお母さん方もたくさん来ているので、園外で交流できる数少ない場です。そこで、もし英会話教室が開催されれば年代超えた皆が一同に習える、とってもおもしろい、また他に例の無いような教室になるなーと思いました。(じいちゃんばあちゃんと孫世代が一緒に英会話です!!)教室なんて硬い感じでなく、そこに来た人が"今日は生徒"ですって。朝市っぽくないですか?私は結婚前に少し児童英会話の講師をしたり色々英語に接してきたので、ネイティヴとのアシスタントみたいなお手伝いが出来たらいいなーと思いました。
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たまたま喫茶店で知り合った中学校のAET(英語指導助手)さんと意気投合して朝市で英会話教室をやることになった。そのお知らせをHPで見てのメール。

私も移住組。勝沼に溶け込むために自分の得意の分野で一歩を踏み出す。得意の分野っていったってこれって結構勇気がいる。ということで是非手伝ってくださーいというお返事を書いた。

そしたら家族みんなで朝市に来てくれて英会話教室の助手を務めてくれた。(その様子は第26回かつぬま朝市のレポートを見てください)この試み続くかどうかはわからないけど大切にしていきたい。

ちなみにAETさんに朝市の出店者ミーティングで「英語で売ってみましょう」レッスンやったらみんなはまっていた。
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今年最初の朝市が終わった。天気は良かったけど寒い日、おまけに風も冷たい。案の定人出も悪かった。売上げも見込みから大幅ダウンでいきなり予算&ターゲットの下方修正が必要な勢い。

勝沼づくりというまちづくりへの活動資金も心配だ。コチラもいきなり見直しが必要か・・・なんて弱気になってはいけないぞ。

でも私にとってこの今年最初の朝市、数字的な結果こそ思わしくなかったものの、ある意味私達がかつぬま朝市に求めてきた姿の一面が見えてきた気がする。

店子さんを集めての朝のミーティング「今日はゆっくり準備していいですよ。きっとお客さんの出足が遅いから・・・。もしかしたら最後までそのままいっちゃうかもしれないけど」まあ10時過ぎからは人出もあったけどそれでもたいしたこともなく、私の予測があたってしまったような。

とはいえ私はなんだか忙しかった。多くの人が私のところへ声をかけに来てくれたから。本業会の社関係のひと、再来月から朝市を始める団体のひと、かつてのバンド仲間、ご近所さんで新聞社の編集者のひととそのご家族と里帰りの娘さん、新規出店希望者さん、朝市での新プロジェクト計画中の人、ワイナリーの要職のひと、ちょっとだけだったけどソムリエさん、他多くのお得意さん。朝市終了まで息つくまもなくお喋りを講じちゃった。

朝市を交流の場にしたいって言い続けてきたけど、こういう風に「朝市にくればあいつに会えるから」そんな感覚でみんなが集いあえればすごいなあ。って。たいしたことないかもしれないけどお互いが顔を合せられるそんな場所と機会がもっともっと地元に増えればいいと思う。
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よく知っている人の名前をここ数日にしかも新聞上で見た。

1人は市役所のm森さん。勝沼では馴染みが深い江戸川大学の鈴木輝隆教授の著書「ろおかるでざいんのおと」でまちづくりにかける情熱が取り上げられている。(真ん中葡萄酒のm沢社長も取り上げられているが、最近はパッタリ「まちづくり」関係では顔を合せなくなった)

もう1人も市役所のn村さん、日本建築学会関東支部が甲州市を題材に行われたコンペ(審査委員長は景観のお師匠さん、梨大の北村教授)で支部会員の建築家からは景観デザイン、一般からは写真や絵画。ここで入賞を果たした。

おふた方はなんといいますか、私にとってとても大切な方でして色々な情報、アイデア、勇気、真実、根回し、人生、妥協、手抜き、ワインなど女性を除くほとんどのカテゴリーでの良きアドバイスをいただいております。お二人のアイディアで公務員と言う立場上実行できないアイディアを平住民という立場を利用してぱくったことは何度もある。

そしてもうおひとかたはn村さんが教えてくれた記事。
「場所文化フォーラム」地域活性に力を貸したいと言う”ぴあ”の役員さんとか小田原のどでかいかまぼこやさんの副社長さんとか大学の教授さん方、そうそうたるメンバーがよってたかって勝沼の価値を見出し、活性化にアイディアを提供してくれるというプロジェクト。その案内役として新聞に載ったk醸のa賀社長さん。(ゲストでもえぎの村の船木さんも、だって)

--私の持論ですが、甲州市のまちづくりで一番頑張っていただきたいのは土建屋でなくワイナリーの旦那さん。地域産業の最たるモンだから。(旦那衆っていうんだよ、ってn村さんが教えてくれた)

だから案内役をやるというa賀さんに「すげぇじゃないすか!」と激励したら。「お前も空けておけ」って、、勘弁してください。

合併したのに勝沼だけにフォーカス当てられると困る・・・とぼやいていましたが、あんまり広げると焦点ぼけるし、むづかしいっすね。

きっといいアイディアをいただけると思う。

でも実現には・・最終的には地域における受け皿。これをいかに住民(旦那衆含む)主体で作れるか。これに尽きると思う。逆に言えば受け皿さえ作れればきっと動くと思う。

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景観まちぷろのご苦労さん会atぶどうの丘のバーベキューガーデン。当日、建築学会コンペの審査委員長もされたk先生、少しおくれて登場したワイン奉行n先生、コンサルの皆さんも参加してとても楽しい時間だった。

持ち込み料はらったとは思うけど・・、byo(bring your own)okよ!ということでご自慢のワインが勢ぞろい。

自家農園ぶどう100%のワイン。菱山真ん中ぶどう酒さんご本人が持参したの特別なワイン。ワイナリーオーナーからせしめた限定発売のプレミアもんのワイン。町内最大公営サービス会社にお勤めしながら町内10aの畑で栽培されたカベルネソービニヨン100%樽発酵・熟成の極上赤ワイン。他町内各社のシュールリー。そして私が持参したnzのカベルネソービニヨン(これ異色ですが世界のレベルと勝沼のレベルを比べるという意味で持っていきました・・としておきましょう)

乾杯で注がれたのはa社の甲州シュールリー。口にするなり鳥居平ぶどうづくりの巨匠が「甘いなあ」ところが私の横のコンサルのaさんとsさん「えっ?これ甘いの?」って顔してる。「まだどれがおいしいのか、甘いのか、よくわからない・・人がおいしいっていえばそういうもんだと思うし・・」ワインはむずかしいと言わんばかり。

たぶん巨匠はシュールリーにしては甘いという表現だったのでは。ということでaさんとsさんに「自分の好きなワインでいいから何か基準をつくっておいて、それより甘いとかそれより濃いとか、好きとか、嫌いとか、一番先に大きな声で言っちゃえばいい」と私。

原産地はどことか、醸造法がなんだとか、下手に小難しいことをいうと詳しい人にダメだしくらうから、自分が正直に思ったことを叫ぶのがきっといい。

他のシュールリーを飲んだ、香りもあって味も濃いんだけど飲んだあと余韻が残らない。それを打ち上げ花火のスターマインにたとえたら。「その表現が一番わかりやすい」とほめられた。「余韻があるっていえば線香花火だよね」とかワインを花火にたとえるといいかも。そんな話で最初の30分は盛り上がった。

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その2
乾杯後、しばらくして私の隣席のiさんが「もっと違う種類のワイン開けない?」というので。それならとiさんが持参したk醸造のイセハラちゃんを空けようとしたら・・・k先生から「待った」がかかった。

「それを開けたら未だ来ぬワイン奉行n先生に怒られる」おっとーn先生はk先生と同じ大学の助教授で麗しき女性。そのくせぶどう祭りでは一升瓶ワインを3本抱え会場を闊歩していたという。悪い噂かと思い、この前ご本人に確認したら真実であることが判明した。

そりゃえらいことだ。いくら美しい方とはいえ大粒の涙は見たくは無いのでぐっと我慢していた頃、ご到着。イセハラちゃんを見るなりほうずりするよな勢い。ここまで期待されれば待った甲斐がある。みんなで仲良くイセハラちゃんのティスティング。

「うーん香りがいい」「他のとくらべて濃いよね」「k醸造の味だ」などなど至る所で寸評が飛び出した。ワイン奉行ご本人はすっかりご満悦のご様子で、私は事務局でもないにほっと胸をなでおろした。
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その3
初めてお会いする方がいらしていた。大学の先生かなあ。するとコンサルのaさんが「私の夫です」職場結婚されたらしい。ものすごく高そうでかっちょいいデジカメを持っていた。ブライダルの写真も撮影されるとか。なにしろ少し暗いバーベキューガーデンでフラッシュなしでガンガン写真を撮っちゃってる。

ご主人はお酒は飲めない&ご一行の運転手ということで「ぶどうジュース」。けどしっかり意気投合して話が弾んだ。「もっと学校で地域での活動の大切さを教えないと」「どんなに仕事頑張っても余生は地域が楽しくないとね」「総合的な学習や社会で地域のことはやるけど、地域づくりへの参画とかそういう教育も必要だね」

ご夫妻、現在は井の頭公園周辺にお住まい。でも勝沼に移り住みたいらしい。その気持ちマジです。さっそく空家を見つけて「あそこどう?」なんてt也さんに聞いていた。こんなご夫婦が勝沼に来てくれるなんて。そうなればいいなあ。
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その4
宴もクライマックスを迎えた。事務局のt也さんが会場に気を使って「あのーそろそろ・・」ところが誰も耳を貸さない。あっちでもこっちでもワイン談義やまちづくり談義に花が咲いている。私も酔ってn先生に失礼なことを申していた。ふと前を見るとゴメンナサイをしている人がいる。よくみるとk先生だ。そりゃそうだ建築学会のコンペで審査委員長の大役でお疲れはきっとピークだ。

誰とはいわず、とっても自然に、おねむのk先生の周りに数名が取り囲んだ。そしてポーズ!

いいんでしょうか大先生がよだれかけ&ゆりかご状態の時にこんなことしちゃって。まったくワインを飲むとみんな節操をなくします。(写真はn先生にいただきました)
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